うちは積水ハウスです。平成11年3月に旧屋を取り壊し、新築着工し、同年8月に引渡しを迎えて早や9年目を迎えました。

積水ハウスははっきり言って、高いです。でも、家族みんな満足しています。当時の営業さんから契約に至るまで、そして契約後の細々とした修正、注文など、非常に親切・丁寧で、また完全に積水ハウスの自社工場にて、設計に基づいて骨組みの鉄骨から独自のダインコンクリート壁(これが高い。1畳分で100万円はした。)など、手抜きとは無縁の信用。また積雪地という事で、内壁の中には多くの鉄骨が入り、まるで住宅ではないような工事中の風景でした。

そんな積水ハウス。以前より、リビングとダイニングの間の仕切りにもなる引き戸の滑車の調子が悪くて、ずっとそのまま使ってましたが、いよいよ直して貰うかと、引き戸を外して、さらに滑車のユニットを外して点検してみたら、なんと部品の鋳物部分が砕けていて、滑車の上下調整などまったく意味の無い状態でした。

(分解、分解、楽しいなぁ(´∀`))

ありゃ、さすがにあかんな。という事で、計4箇所の滑車ユニットのうち、3箇所が砕けていたので、福知山のカスタマーズセンターに電話して手配してもらったら、すぐにメンテナンスの人から電話が入って、「今、市内にいて部品も持っているのでいけると思うので伺います」との事。
おぉ、なんたる対応の早さ。それはそれは分かりやすい僕の自宅への道のりの説明により、30分後に来られました。

すでに引き戸は外して交換しやすいように段取りしておいたので、故障箇所の滑車ユニットを4箇所交換し、ちょちょっと調整して終了。

壊れた部品を見て、「わぁ、これはヒドイですね。貰って帰っていいですか?」と。
「どうぞどうぞ。」と手渡して、ここからですよ。

「では。」って帰ろうとされるので、「あの…、(支払い方法は)どうさせて貰ったらいいですか。」

代金はいいです
「(・∀・)つ 部品も高い物ではないですし。」

「えっ?修理代、いいんですか?(・◇・)」

(*゚∀゚)っ太っ腹!! 天晴れ!!
手間賃も請求しない。もちろん、ケースバイケースでしょうけども。

東京芝浦電気のプラズマ修理とは違うなぁ。