かなり前(10年以上)からですが、やりたい事と生活が一致しないです。

運動神経の鈍い(そうは見えないらしいが)僕は体力(特に持久力)に自信がないのです。周りにはゴルフや草野球にいそしむ知人もチラホラありますが、僕は球技は苦手。サッカーなんて走る距離が長いのでその時点で無理だし、今となってはキャッチボールすら自信がない。
小学生時代はなんだかんだとソフトボールなどをする機会がありましたが、中学生時代は殆どなかったですし、高校生時代には体育の時間にソフトボールした日には、凡フライが取れず、ちょっとショックでした。(落下地点の予測が大きく外れた)
マラソン大会の日には、現在の盆踊り級に憂鬱でした。いや、むしろマラソンの方がマシか。

ゴルフの打ちっぱなし等は何度も(?)行った事がありますし、淡路島にいた頃はする事もなかったので、一人で打ちっ放し場に行って、おっちゃんとも喋ってた事がありますが、下手っぴ。ドライバーがあたらんです。6番アイアンからなんとか打てる感じで・・・。小学生の頃は打ちっ放し場で打ったゴルフボールが仕切りに当たって僕の背後に飛んでいって、ベンチで見ていた女の人の目の上に打球が当たって病院送りにしましたし。

そんな僕がよく友達とやってた事はビリヤードやボウリング。

ビリヤードはごく自分達の中で終結させれる安全な遊び。友達とお遊びでナインボールする位、なんてことは無い楽しい遊具。


ボウリングボウリングは神戸の専門学校時代にローソンでバイトしていた頃、バイトの男連中(科は違うけど先輩たち)がボウリングが好きな人達ばかりで、ろくに投げれないのに連れて行かれ、ヘロヘロでした。
それなりに速い投球の出来る僕をみて、その先輩たちは「多分いいスコアが出せるようになるぞ。」と言ってくれてました。
僕が少しずつスコアが上がっていき、200を超えた日には皆が祝ってくれたものでした。あれは当時、須磨水族館の前にあったボウリング場。

そうなると面白いものですから、その2年間で記憶にない位ボウリング場に行きました。神戸のいろんなボウリング場に行き、毎週のように行ってたのでアベレージもそこそこ良かった。

卒業して地元に帰ってからは、父親の勤めていた会社が主催したボウリング大会で、「空きがあるから出てみるか?」と言われ、地元でのバイト仲間に声を掛け4人で出場しました。

結果、245くらい出して個人トップ。他はボロボロでしたが、チームでも7位。表彰式で父親から景品を貰いましたが、本来は僕じゃなくお客さんに貰ってもらうべきでした。父親も苦笑してました。
(まぁ出場している正規のお客さんは身内だという事は知る由もありませんが。)

しかし、意外にと言うか、身の回りにボウリングが好きな人がいない。地元の友達も誰も行かない。かと言って一人で行くほど気持ちわる、いやハマる訳でもない。

ブランクが空けば空くほどボウリングも下手になっていくし、たまに行っても130出ない事もあるし。

でもいつも言うんです。

「僕、めちゃくちゃ上手いで(*゚∀゚)っ。勝って当然で行くし、勝ち負けより自分の最高記録を伸ばす事だけ考えているから。」

めちゃくちゃ上手いで、って言うのは現状からして半分以上冗談ですが、ボウリングに行った時にそのギャップで皆が笑うんです。「別にウマないやん」って。それを意識して言ってるんですけどね。でも調子良かったらホントに高いスコア出ちゃうんで。

そんなお茶目な僕ですが、ギター、特にクラシックギターを弾くには右手の小指以外の爪をある程度伸ばさないといけないんですが、ボウリングするには爪を切らないといけないし、介護という仕事上も、爪は切っておいた方がやっぱり良いですし、趣味と実生活が一致しないんですよ。たまに爪が割れて爪切った日にはギター弾いてもつまらないし。

今度、久しぶりに(1年以上振り)ボウリングに行く予定なので、爪を切らないといけない。11ポンド使うんですが、軽いものではないので、腰の事を考えるとあまり沢山投げれないし。多分、やっても3ゲーム。

って言うか、言いだしっぺなんだけども・・・。
Σ(・ω・ノ)ノ


ボウリング2