さて、ヤフオクで落札したGTフォースが無事に届きました。早速箱を開ける。とりあえず、商品の汚さにガックリくる。

(そりゃまぁ新品じゃないけどさ、拭けよ。普通拭くだろ。)
と思いながら、固く絞った濡れタオルで拭いた。ホコリなのかヤニなのか油なのか、しっかりと汚れがついてくる。この商品の出品者は、とある府の車屋(チューニング屋)さん。運転が好きなんだろうねぇ。

出品時の「新品で購入し、少し使用しただけで状態はかなりいい方だと思います。」の言葉を信じた僕が悪かったのか。
まぁそこはあきらめて拭き拭き。

PS2に接続し電源を入れる。最初にハンドルのキャリブレーションのため、ハンドルが自動的に左右いっぱいに動き出す。

「ヾ(´ω`=´ω`)ノおぉ、動いた動いた。スゴイスゴイ。」

どれどれ、とりあえず、ハンドルはコタツのテーブルに固定して、ペダルは適当に置いて、よっしゃどれ程の体験をさせてくれるか、見せてもらおうじゃないか。

カウントダウンが始まり、アクセルを吹かす。テレビ画面のタコメーターはレッドゾーンまで上がり、AVアンプを介してエキゾーストノートが「ヴォーンヴォーン」と部屋中に響き渡る。

さて走り出しましたTOYOTAスープラ。アクセルの開度は無段階で反応する。良い。まずは第一コーナーを曲がりました。続いて少しブレーキを踏みながら第二コーナーに入り、アクセルを踏み込みながらカーブを抜けた。

(あれ?なんかスピードが上がりにくい感じ。画面にはブレーキを軽く踏んだような表示がされている。ブレーキペダルをポンポンと踏んでみる。アレ?戻った。でもブレーキを踏むとまた再現される。)

グォ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!

「なめとんのか。出品者。わしを誰だと思っとるんだ。ただのしがない33歳の青年?だぞ、この野郎。」とまでは思わなかった。というのも、このGTフォースは、アクセル・ブレーキペダル部にボリューム部品を使っており、その抵抗でペダル操作をゲームに伝えているのだが、使っていくうちに磨耗によるカスなどで誤作動することが既知の事実として知られており、僕自身も知っていた。修理の方法も分かっている。

しか〜し!! 許せんのは出品時の商品説明が大きく違っていた事だ。というのも、僕はこれを修理する事が出来る(つもりだ)ので、モノ自体の良い悪いは別に構わないのである。つまり、良くも悪くもそれなりに伝えなさい、という事だ。

まぁ仕方ない。とりあえずメンテナンスしてヤフオクに逆出品しよう、と誓う。基本はノークレーム・ノーリターンだからね。
1,000円くらいのマイナスは仕方なかろう。

エッ?売らなくても良いだろ、って?

だって、これタバコ臭いんだもん。(*´Д`*)だから嫌なのぉ。

せっかくなので早速分解にとりかかる。
GTフォース1


とは言ってもペダル部だけど。
GTフォース2


汚ねぇ。これのどこが出品者の言う「良い状態」だと言えるのだろうか。まぁ分解はしたことないのだろうが、グリースは変色しているし、ほこりもタンマリ溜まっている。
GTフォース3


そしてこれが問題のボリューム部品だ。修理方法は至って簡単。このボリューム部品に接点復活剤を吹き付けてやるだけでよい。
GTフォース4


これが接点復活剤だ。可動部にシュシュッと吹きつけ、軽く拭き取り、1〜2分
GTフォース5


見事復活しましたとさ。アクセル、ブレーキ共に反応よし。
GTフォース6


しかし、このように子供が触るので、タバコ臭いこいつは売ってしまうのだ。
GTフォース7


しかし、少し意外な展開となるのであった・・・。

(つづく)