(●´ω`●)やっと書けたぁ。

今日の記事は長めですが、ぜひとも読んで下さい

(文中に埋め込んである映像は、今年のライブ映像でイメージに近いものです。ただのリンクは曲の紹介程度です。)

 これまで日本のドーム公演で史上最年長ライブ記録保持者は、ローリング・ストーンズのドラム、チャーリー・ワッツ(67)。06年3月の東京ドーム公演当時で65歳だったらしい。
今回、S&Gの2人はそれを2歳上回った。

 今回の来日公演は、今年2月13日にニューヨーク・ビーコン劇場で行われたサイモンのステージに、ガーファンクルが飛び入り参加したのがきっかけ。「サウンド・オブ・サイレンス」「ボクサー」などS&G時代の名曲を2人で披露。あまりの反響の高さに再結成を決意し、ワールドツアーが決定したらしいのだ。
サイモン&ガーファンクル


 サイモンは「(全米のみだった)2003年のツアーでは日本や豪州、ニュージーランドに行く約束が果たせなかった。S&G名義の(来日)ツアーはこれが最後になると思う」と言っている。

 つまりだ、今回が最後のチャンスである可能性が極めて高いということで、コンサート情報を教えてくれた、そして一緒に行くことになったキャシー(仮名)にはただただ感謝である。

(ちなみにキャシーは前日の仕事中に右足の指をケガ(骨にヒビ)されてしまった。かなり重量のあるブツが足の指を轢いていったのだ。)

 そんなコンサート当日の昨日は、10時過ぎにキャシーを迎えに行った。ナビの予測では12:45頃の到着予定であったが、途中休憩を挟みながら、そして大阪に入ってからの阪神高速でナビの絵に騙され一つ手前の出口で降りてしまい、そこから下道で4kmほどトロトロと走り、会場である京セラドームのキラキラした屋根が見えたのは13時頃であった。
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2000台収容のドーム駐車場はまだガラガラでした。
ここでとりあえず「やれやれ」と安心する。
駐車場からドーム2Fへ上がり外へ出てみる。
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ドーム真ん前にロイヤルホストがあり、昼食を取ることにした。開場時間までは十分に余裕がある。
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喋りながら15時頃になったので一旦ロイホを出てドーム周りを散策した。とは言ってもキャシーは右足を負傷しているため、無理はせず。

チケット売り場には、当日券を求めて人が並び始めていた。
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ぶらついていると、屋外でグッズ販売の準備をしている。尋ねると16時からだと言う。あと20分ほどなので、少し暑いが待つことにした。
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【グッズサンプル(クリックで拡大)】
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10分前くらいだろうか、売り子さんが集まってきた。
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まだ時間があるし、誰も並んでもいないので、ドーム内を散歩してたら、なんと中で既に売っていた。Σ(`□´/)/
キャシーを呼びに行き、冷房の入ったドーム内でさっさと買い物をすることにした。
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その後、荷物を一旦車まで置きに行き、ドーム内のマクドで開場時間まで時間つぶし。既に人が多くなってきている。
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 開場時間も少し過ぎ、ぼつぼつ行こうかと外に出た。目指すは3番ゲート。
さすがに人が沢山いる。うっとうしいこと、この上ない。
 ダフ屋のオッサンが「余ったチケット買うよぉ。余ったチケット買うよぉ。」と連呼していたw。
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 会場の中に入った。ホームベース側にステージがあるのかと思いきや、逆にセンター側にステージがあり、遠い。でも斜め裏よりも正面側から見られるので良かったのは良かったのだが、ライブ映像とかステージ裏にも席がある事があるので、どんな席なのかと気にはしていたのだ。
 隣のおっちゃんも「これでS席かい。」と突っ込んでいたが、プレリザーブをゲット出来た幸運者だけがアリーナなんだよ。見れるだけでもいいじゃないか、と心の中でつぶやき、僕とキャシーは双眼鏡のピント合わせ。
 
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開演時間を10分ほど過ぎて会場が暗くなり、いよいよ始まった。2004年のOLD FRIENDSコンサートのDVDにも流れていたオープニング映像をリメイクし、最後に大阪ドームの映像を入れる演出されたムービーが流れ二人が登場。
アート・ガーファンクルは白のYシャツにネクタイ、ベストを着込み、ポール・サイモンは青と赤の横じまのシャツだった。

1曲目は、ポール・サイモンのギターのみで「Old Friends 旧友」。
会場は大きな拍手に包まれた。
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そして2曲目は、「A Hazy Shade Of Winter 冬の散歩道」。
有名なイントロをエレキギターが奏でる。
アート・ガーファンクルは早々にベストを脱ぐ。


3曲目、「I Am A Rock アイ・アム・ア・ロック」。当然イントロはギターのみだ。そしてバンドが奏でる。オリジナルの音源とは全く違うアレンジだが、これもDVD「OLD FRIENDS」で聴きなれたアレンジで、とても心地よい。


4曲目は「America アメリカ」。Cコードからベース音が下りていき、チョーキングで決めるイントロは流石である。

僕も声を抑えて一緒に歌う。
声を抑えて

涙が、涙が・・・、うん涙は出ないな。

まったく持ってハズレなし。素晴らしい。映し出すビジョンもとても綺麗。その映像、カメラワークはそのままDVDに出来そうな、まさにプロの仕事だった。

4曲歌ってMCは英語だ。「Hot」と言っていたので、ステージの上はベストを脱ぐぐらい暑かったのだろう。そしてアート・ガーファンクルは「ありがとう。おおきにぃ。あの〜。」と観客を笑わせる。

 アートが「My favorite song」と紹介して始まったのが、5曲目に来た「Kathy's song(キャシーの歌)」である。何を隠そう、僕の「My favorite song」でもある。ギター1本、スリーフィンガーにて完結する曲。
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その後の曲順は覚えていない。覚えられない。
(しかし、曲目は他のブログ等で記載されていたので参考にした。2009.7.15)

下の動画にある「ちちんぷいぷい」で角淳一が語っているような「Mrs.Robinson」はまだこの段階では出てなかったと思う。


そして、二度目のMCが入ってきたと思う。所々に日本語を混ぜながら、とは言っても「11才(の時)」とか「15才(の時)」とか簡単な日本語をアートが指を使って手振りで2人の出会いの話を始めた。
 トム&ジェリー時代の曲、「Hey, Schoolgirl 」も歌った。とても小気味よい曲で、これはうれしかった。去年、DVD「OLD FRIENDS」を見ながらコードを探ったものだ。軽く「ビーバップアルーラ」を歌って、Scarborough Fair スカボロー・フェア。


Homeward Bound 早く家へ帰りたい


そして、これまたDVD「OLD FRIENDS」にある映画「卒業」の映像の流れから「Mrs. Robinson ミセス・ロビンソン」が始まった。


・Slip Slidin' Away スリップ・スライディン・アウェイ(この時ポール・サイモンが「この歌は物凄くS&G向きだけど実際やるまえに僕ら解散しちゃった」とジョークを飛ばしたらしい)


Condor Pasa コンドルは飛んで行く


ソロコーナ−に入って両者3曲ずつ歌ったと思う。知らない曲もあったが、アートは確か3曲目に「Heart in NewYork」を持ってきたように記憶しているんだが。

 ポール・サイモンは「Graceland」と、「Still Crazy After All These Years」。セントラルパークコンサートでソロで歌った曲だぁ、と聴きながら思った。

再び二人で「Only Living Boy in New York ニューヨークの少年」。


出来れば「American Tune」をお願いしたかったが、こちとら、もう首から上が震えている。

そして、「My Little Town」だ。とても良い。


この流れで「明日に架ける橋」に突入。これに至っては、ピアノの伴奏が始まるやいなや、会場は凄まじい拍手の渦に見舞われ、アートが1番を歌い始め、歌い終わり、サイモンが2番を歌い始め、歌い終わり、3番をデュオで歌い始め、歌い終わり、そして曲が終わるというそれぞれのタイミングで大拍手。この1曲の中で8回も大きな拍手に包まれたのだ。そして全く鳴り止まない。失禁寸前である。

 僕の眼球へ血流が猛烈に増えているのが分かった。思わず「キャー」と叫びたい位だ。過去の記事にもあるが、僕はこの曲を弾きたいが為だけにピアノを練習したいのだ。

そしてここで一旦、本編が終了する。

 終盤になって、アンコールで「Sound of Silence サウンド・オブ・サイレンス」。学校の教科書にのり、合唱コンクールで必ず歌われた曲でもある。


 続いて「The Boxer」が始まり、隣に座っていたキャシーは興奮気味である。ある程度歌い終わって「ライララーイ・・・」と繰り返して一度二人が「さよならぁ」って感じでステージから下がる。この曲がこんなに短かったかなぁ、と思いながらいると、会場の拍手で再び登場。ダブルアンコールである。
 サイモンがギターを弾きながら2人が現れ、続き4番を歌い始めた。その姿は日本古来(?)からある漫談師みたいだったが、ここでも大拍手。終始、鳥肌が立っている。
このボクサーという曲はCDで聴くと解かるが大作である。非常にスケールの大きさを感じさせるアレンジがなされているのだ。

記憶は曖昧なんだが、「Leaves That Are Green 木の葉は緑」を歌ったとの書き込みがあった。


 そしてラストは予想通りパーカッションから始まる「Cecilia いとしのセシリア」。会場は大きな手拍子で包まれる。天井の照明が灯され始めた。いよいよ終わりである。
 アリーナ席は95%以上、もう総立ちに近い状態であり、スタンド席でさえも立ち上がって手拍子をしている人もいる。会場にいる3万5千人が揃って大きく手拍子をしている光景は壮観だった。(下の映像の比ではない。)


おまけにもう一つ。


「Cecilia」を歌い終わり、アートとサイモンがバンドを紹介する。OLD FRIENDSというコンサート名だけあって、DVDでも見れた人もいて、なお良かった。

マーク・スチュアート

ラリー・サルツマン

ウォーレン・バーンハート

そしてなんと再び「Cecilia」が演奏されたのだ。本当に最後だと思ってたので、最後の最後とはいえ恐ろしい程の盛り上がりである。ギターとベーシストが演奏しながら2拍毎に体を右に左に振りながら、なんとも楽しそうに弾いているのを見ると、こちらまで嬉しくなるではないか。

終盤、アンコールからの最高潮の盛り上がりを味わうことなく帰りだしたあの100人近い観客らは、一体何しに来たんだ?失礼にもほどがあるし、早く帰りたいんなら初めから来んなよ。馬鹿じゃないか?

結局2度のアンコールを終えて、ピッタリと2時間で終了。もう2、3曲、いや5、6曲歌って欲しいところだが、番組「ちちんぷいぷい」で角淳一によると全25曲も歌っていたらしい。

歌っていない曲は、「59番街橋の歌」、「At the zoo 動物園にて」、「Keep The Customer Satisfied」、「Baby Driver」、「四月になれば彼女は」あたりだろうか。さらに言えば「追憶の夜」も。「エミリーエミリー」もあったな。「水曜の朝、午前3時」もあるなぁ。
カバー曲ではあるが、「Wake Up Little Susie」、「Bye Bye Love」、もっともっとある。

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さて、「終わってしまった」と現実に戻り、仕方ないので帰るかと席を立つと、少しばかり足に力が入りにくい。これは単なるエコノミー症候群なのか・・・

何万人も来てたが、会場の外へは牛歩ながらも意外にすんなりと出られた。
後は車でボチボチ帰るのみ。
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途中23時頃に加西SAに寄って遅めの食事。
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購入したグッズは、
・プログラム 3,000円
・ストラップ 1,500円
・ポスター 500円
・ハンカチセット 1,000円
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ストラップは使わずに置いておく。
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ハンカチは赤と黒のセット。
S&G15


【下の動画は、本当にどうでもいい動画です】


下の動画3つは、アリーナ席に座っていたらしいアナウンサー角淳一が語る【サイモン&ガーファンクルin京セラドーム】
「ちちんぷいぷい 7/14放送」より






Σ(=゚ω゚=;)意外に僕と同世代の人が見られた。

彼らのコンサートに行けるなどとは、既に何年も前に諦めていた事だった。なので、今回の事は自分にとっては奇跡に近いもので、情報をくれたキャシーさんには本当に感謝です
「おおきにぃ」(アート・ガーファンクル調で)。

S&G 京セラドーム 2009.7.13


あれっ、チケットの残り券はどこにやったかいな?