職場では、季節に応じた壁飾りを作っています。

ちょっと前から思いついていた案を、先日の夜勤中に具現化しました。

下の写真は、少し前にフロアの同僚が作った桜です。この壁以外にも廊下の壁にもチラホラと飾ってあり、なかなか春らしく出来ておりました。
壁飾り1


さて、桜の季節はほぼ過ぎてしまったのですが、取ってしまうには勿体ない。というか、僕の案には、むしろあった方が良かったり・・・。

この壁には丸い掛け時計があるのですが、それをヒントに思いついたのです。


用意していた元の画像をフォトショで加工。A3用紙16枚分の大きさに拡大し、印刷、乾燥を経て、ハサミで切り取り、各用紙を接合。両面テープを貼り付け、時計の位置を確認します。

地元の人にはすぐ分かりますが、とりあえずこんな状態。
壁飾り2



あとは時計を掛けるだけ。そう、出石の辰鼓櫓(しんころう)という昔の時計台です。
辰鼓櫓1


ちなみに、本物はコレ。
辰鼓櫓3


アイデアといい、クオリティといい、我ながらなかなかの出来映えです。
辰鼓櫓2


難点は、この壁のクロスは凹凸が付いていて、粘着テープが剥がれやすいという点。どの壁飾りを作っても、いつも剥がれてしまい、ちょこちょこ貼り直ししなくてはならない。

所要時間:1時間40分( ← めっちゃ適当)