今日は夏休みのプール当番の日でした。本当は別の日でしたが勤務のために変わって貰いました。

昨夜から雨が降り出し、“残念ながらプールは中止”だろうと思っていましたが、“嬉しい事に”晴れてしまいました。

プール当番1


監視員は保護者3人。

13時30分。グラウンドに子供たちを整列させて、体操。

学校の真向かいにあるプールへ移動。


更衣室で着替えを済ませた子どもたちは一様に、「入ってええか?」の連呼。

「まぁ待て。話がある。」

「ようし、揃ったか。ええか。決まり事を守らんとすぐに(プールから)上げるぞ。それと小さい子を深いとこに連れていったり、ふざけて危ないこともするなよ。分かったら入りなさい。」

プール当番2


15分の入水が3回。間に10分の休憩を入れます。
35歳のダンディに向かって“おっちゃん”ですよ。まだ気持ちは高校生なんですけど。

1回目の休憩中。毎年の事ながら、子供たちはプールの袖の黄色い所に座り、水遊びしながら待っている。しかしながら、必ず余計なことをする。
帽子をプールに放り投げたりするのである。今日は何人かがビート板をプール内に放ったりしていた。

なので、2回目の休憩では、プールの袖よりも控えた、おそらく本来の休憩スペースであろう緑の敷物のある所に待機させた。
プール当番3


子供たちはプールに入りたいので、休憩中はしょっちゅう「おっちん、あと何分?」の連呼である。そんな子供たちなので、「あと1分」とか言うと秒読み開始ですよ。
「58、59、60。」と秒読み終了すると勝手にプールに入るかなと、様子見していると、皆がこっちを向いて“おっちゃん”の確認をしてきた。

僕「勝手に入るかと思ったわ。入ってよし。」

帽子もゴーグルも付けて入ることになっているのに、それをプールに放るという事は、プールには入れないという事になるのだけども、子供たちは大体お構いなしである。

僕が小学生の頃からプールは変わっておらず、プール内の塗装もはげ、底が灰色なので、肌の焼けた子供たちが潜っていても非常に分かりづらい。
監視中も何度も子供の人数を数えていた。

宝くじでも当たったら新しいプールを寄付するところだけども、まぁ買いもしないので当たる訳もなく。

とりあえずはプールの塗装をやり替えて貰いたい。