クラウン

2010年12月16日

23年ぶり。

今日は日勤だった。

勤務時刻終了間際、用事があり、とある入所者のおばあさんの所に向かって廊下を歩いていると、面会者と思われるスーツ姿の男性とすれ違い、「こんにちは。ご苦労様です。」といつものように会釈しながら挨拶を交わした。

目的のおばあさんの隣に座り話し掛けようとすると、先ほどのスーツ姿の男性がこちらに来られた。

てっきり、そのおばあさんの面会の方だと思い、用事を思い出されたのかと思って、「(お先に)どうぞ。」と声を掛けたら、スーツ姿の男性はこう言った。


「うんぼぼ君?」

「えーっと? (あれ? もしかして?)」

「N村です。」

「うわぁ 先生!! どうしたんですか!?」


そう、スーツ姿の男性は、僕の小学校4年生の時の担任の先生だったのだ。初任での新米教師だったN村先生は、いまや大活躍されていて、僕の母に年に数回、葉書を書かれているので、家の中でも話にのぼっている。まさかの再会だった。


「伯母がお世話になっててね。」

聞くと、最近入所された方が伯母にあたるという事だった。そのN先生は、僕の子供が通う小学校、つまり僕の担任であった当時の小学校に先日来られていて、その時に、僕の息子に会っていたのだ。その事は、うちの母親経由で聞いていた。

「この前、学校で子供さんに会ったよ。そっくりだったわ。ハッハッハ。」

「先生、ちょっと(見た目が)変わってますね。」


「そりゃ、随分昔だからな。ハハハ。」



ここ2、3日、気持ちがすぐれない日を過ごしていたが、帰りの車中でもニコニコと笑顔が出てくる。

当時は、N先生は、ダイハツの濃い緑のシャレードという車に乗っておられ、しかもそれがデジタルメーターだったので、それがすごい衝撃的だったのだ。その衝撃と憧れはずっと保たれており、僕が過去に乗っていたクラウン(UZS131)もデジタルメーターだった。


23年ぶりの再会であった。よかったよかった。




UZS131_1


UZS131_2






unbobo_boy at 23:21|PermalinkComments(0)
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     UNBOBO



サブタイトル
【老健で闘う介護人】

    三児の父です。

上の絵は次男が(当時3才4ヶ月)が 筆ペンで書いた顔です。
優しさ溢れてます。
神懸かってます。

老人保健施設で介護士をしています。変わることなく闘っていきたいと思います。

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