Canonが新しいデジタル一眼レフカメラを発表しました。数ヶ月前から某サイトでは、次期1D系は統合されるらしい、という情報が載っていましたが、その通りでした。
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□デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X」について
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高画質を追求した「1Ds」シリーズと高速性能に最も優れた「1D」シリーズ、
新製品”EOS-1D X”はそれらを統合し高画質性能と高速性能を最高レベルで兼ね備えたプロ仕様の旗艦モデル。
・新開発の35mmフルサイズ、約1,810万画素のCMOSセンサーを搭載し、さらに最高約12コマ/秒の高速連写を実現
・高性能な新映像エンジンDIGIC 5+(プラス)を2基装備したデュアルDIGIC 5+の採用により、高画質と高速性能を両立
・常用設定できるISO感度をISO100〜51200まで拡大10万画素RGB測光センサーによる新測光システム「EOS iSAシステム」
・被写体検知による高精度追従を可能にした「EOS iTR AF」
・F4のレンズで41点クロス測距が可能*3な、「61点高密度レティクルAF」搭載
・視野率約100%のインテリジェントビューファインダー
・多重露出撮影機能搭載
・選べる圧縮方式、タイムコード対応したEOS MOVIE
やりよったで、Canonさんよ。F4にして41点クロス測距、DIGIC 5+(プラス)を2基装備、視野率約100%の「インテリジェントビューファインダー」と、久々の多重露光。1D系の統合となれば撮像素子の35mmフルサイズは当然として、約1,810万画素も妥当。最高約12コマ/秒の高速連写は一般ユーザーには不要と言えるが、一般の人間が購入するような機材ではない。なぜならば、当然に高価だから。
60万円切ってます。(カメラのキタムラ)