終わった、終わった。これで遊べる。マンガが読める。
僕がレクリエーションを通して話したかったこと。
それは、歌やゲームはレクではなくてレク財だという事と、レク財の提供が必ずしもレクリエーションになるかは分からない。なぜならば、言うまでもなく「その人の楽しみ」などは個々によって違うからであり、またそれらレク財の提供などによって楽しんでもらう事だけがレクリエーションでは決してない、と言う事。そしてアセスメントが重要かつ不可欠だということ。
まず、これらは前提のお話。

次からが大事。
先生から教わった「快い人財になれ」というお話。問題はここの重要性が伝わるかどうか、伝えられるかどうか、という事に尽きる訳だけども、一応レク委員会ではなく「教育委員会」という非常に偉そうでおこがましい視点から物申す訳だから、「いかにもレク」という話は極力避けたかった。もちろん、その部分はレクリエーション委員会さんに委ねたからでもある。それが筋だからだ。

それで、その「快い人財」についてだが、レクの対象者、つまりここで言うと入所者さんにとって快い存在は、そのものがレクリエーションになる、という事なのだけども、その為に必要なこと、大切なことを伝えねばなるまいと思って資料を作成してきた。
レクリエーションの切り口から業務の在り方を説こうとする視点は、我ながら素晴らしいと自画自賛。仕上がった資料やそれに盛り込んだ内容は自己評価95点である。
迎えた当日、本番の3時間半前に委員会の会議がある。だいたい当日に会議するのがおかしいというか、余裕がなく、その点は去年物申したのだが、なぜか特に問題視されなかった。

数日前に配った委員さん向けの資料。この時点でも仕上がってはいなかった(半分〜全てがボランティアになるのは分かっているから、貴重な自分の時間を費やす価値が)のだが、ちょうど本番2日前から連休だったので、パワーポイントの仕上げをしていた。伝えたい事というよりは、伝えるべき事が多い、いや多くはないがシッカリと伝えたい、という想いがあるので説明にも留意しなければならない。

グループワークの内容は「楽しみやホッとする事は、我々健常者も入所者さんも変わらないんだよ」という事を改めて一緒に気付こう、という目的のものだった。
しかし、本番を数時間後に迎えた会議でグループワークについて、「うんぼぼさんの言いたい部分は本文の端々で十分伝わると思うから、グループワークでは日頃のレクの時間に関するものがいいんじゃないかしら。」と三度ふり出しである。

解からんでもないんだが、「いや、これがレク委員会だったらそれでいいんでしょうけど…」。伝えるべき大切なことにはやはり溝があったか…。期待していたんだが、この時点で自己評価は95点から65点に大きく下がった。
伝わってはいるようなんだが、重きを置かれたのがズレていたからだ。
それとだ。まぁ予想はしていたんだが、本文中にストップの掛った部分があったのだ。つまり、現実の否定的な見解だ。マイナス要素を前面に打ち出すのは抵抗があるらしく、その程度のモノであれば『僕が喋る意味がない』と思うのだ。
「レク財は人を選ぶ」という具体的な説明のために取り上げたのが、以前所属していたフロアでの様子なんだが、2年半前にもなる。当時は重度の入所者さんが多く、歌を歌うという事も難しい状態のなかで、レク担当のスタッフが30数名の方を前に独唱に近い状態で『歌のレク』を行っていた。
それを引き合いに「アセスメントの重要性」と、「参加者数をレクの成功度の評価対象とすべきではない」事を伝えたかったのだ。

つまり、そのフロアの今現在の状況を引き合いに出している訳ではないんだけども、分かってはいるけども自分のフロアが引き合いに出されることに抵抗感を抱くのも分からなくもなく、実際、最終の仕上げではそこは既に消していたのだ。
ましてや「うんぼぼと異動前の話をするのは禁句」と言われるほど、必ず数時間に及ぶあの頃の話だ。
レクリエーションを通して伝えたかった業務面の話は、前のフロアも今のフロアも共通したもの。その「業務の前倒し」については表現を和らげるように意見が出た。
×「なぜ前倒しするんでしょうか?」
↓
O「前倒ししていませんか?」
に変更を強いられる。
仕方ない。言えないよりは全然マシだ。というか、早く気付いて欲しいのだが、そんな事をいつまで言わせるんだろうか、という事。業務委員さんは分かっていても、『GO』を出したがらないのは何故なんでしょうかね。
なんか困ることありますか?、と僕がいれば聞いているんだけど。
結局グループワークの変更を了承し、以降の「まとめ」を繰り上げて余計に所要時間が掛かる。さらに本文を削り、一部のスライドをスキップして、本番は22分で読み上げた。

読み終えた感想。
自分の中では60点。伝わっただろうか。グループワークも急遽内容が変わったために時間も消費。終わったのは19時過ぎでした。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
その後、駐車場で男4人で21時まで喋ってました。
アンケートの結果はまだ見てません(≡ω≡.)
僕がレクリエーションを通して話したかったこと。
それは、歌やゲームはレクではなくてレク財だという事と、レク財の提供が必ずしもレクリエーションになるかは分からない。なぜならば、言うまでもなく「その人の楽しみ」などは個々によって違うからであり、またそれらレク財の提供などによって楽しんでもらう事だけがレクリエーションでは決してない、と言う事。そしてアセスメントが重要かつ不可欠だということ。
まず、これらは前提のお話。

次からが大事。
先生から教わった「快い人財になれ」というお話。問題はここの重要性が伝わるかどうか、伝えられるかどうか、という事に尽きる訳だけども、一応レク委員会ではなく「教育委員会」という非常に偉そうでおこがましい視点から物申す訳だから、「いかにもレク」という話は極力避けたかった。もちろん、その部分はレクリエーション委員会さんに委ねたからでもある。それが筋だからだ。

それで、その「快い人財」についてだが、レクの対象者、つまりここで言うと入所者さんにとって快い存在は、そのものがレクリエーションになる、という事なのだけども、その為に必要なこと、大切なことを伝えねばなるまいと思って資料を作成してきた。
レクリエーションの切り口から業務の在り方を説こうとする視点は、我ながら素晴らしいと自画自賛。仕上がった資料やそれに盛り込んだ内容は自己評価95点である。
迎えた当日、本番の3時間半前に委員会の会議がある。だいたい当日に会議するのがおかしいというか、余裕がなく、その点は去年物申したのだが、なぜか特に問題視されなかった。

数日前に配った委員さん向けの資料。この時点でも仕上がってはいなかった(半分〜全てがボランティアになるのは分かっているから、貴重な自分の時間を費やす価値が)のだが、ちょうど本番2日前から連休だったので、パワーポイントの仕上げをしていた。伝えたい事というよりは、伝えるべき事が多い、いや多くはないがシッカリと伝えたい、という想いがあるので説明にも留意しなければならない。

グループワークの内容は「楽しみやホッとする事は、我々健常者も入所者さんも変わらないんだよ」という事を改めて一緒に気付こう、という目的のものだった。
しかし、本番を数時間後に迎えた会議でグループワークについて、「うんぼぼさんの言いたい部分は本文の端々で十分伝わると思うから、グループワークでは日頃のレクの時間に関するものがいいんじゃないかしら。」と三度ふり出しである。

解からんでもないんだが、「いや、これがレク委員会だったらそれでいいんでしょうけど…」。伝えるべき大切なことにはやはり溝があったか…。期待していたんだが、この時点で自己評価は95点から65点に大きく下がった。
伝わってはいるようなんだが、重きを置かれたのがズレていたからだ。
それとだ。まぁ予想はしていたんだが、本文中にストップの掛った部分があったのだ。つまり、現実の否定的な見解だ。マイナス要素を前面に打ち出すのは抵抗があるらしく、その程度のモノであれば『僕が喋る意味がない』と思うのだ。
「レク財は人を選ぶ」という具体的な説明のために取り上げたのが、以前所属していたフロアでの様子なんだが、2年半前にもなる。当時は重度の入所者さんが多く、歌を歌うという事も難しい状態のなかで、レク担当のスタッフが30数名の方を前に独唱に近い状態で『歌のレク』を行っていた。
それを引き合いに「アセスメントの重要性」と、「参加者数をレクの成功度の評価対象とすべきではない」事を伝えたかったのだ。

つまり、そのフロアの今現在の状況を引き合いに出している訳ではないんだけども、分かってはいるけども自分のフロアが引き合いに出されることに抵抗感を抱くのも分からなくもなく、実際、最終の仕上げではそこは既に消していたのだ。
ましてや「うんぼぼと異動前の話をするのは禁句」と言われるほど、必ず数時間に及ぶあの頃の話だ。
レクリエーションを通して伝えたかった業務面の話は、前のフロアも今のフロアも共通したもの。その「業務の前倒し」については表現を和らげるように意見が出た。
×「なぜ前倒しするんでしょうか?」
↓
O「前倒ししていませんか?」
に変更を強いられる。
仕方ない。言えないよりは全然マシだ。というか、早く気付いて欲しいのだが、そんな事をいつまで言わせるんだろうか、という事。業務委員さんは分かっていても、『GO』を出したがらないのは何故なんでしょうかね。
なんか困ることありますか?、と僕がいれば聞いているんだけど。
結局グループワークの変更を了承し、以降の「まとめ」を繰り上げて余計に所要時間が掛かる。さらに本文を削り、一部のスライドをスキップして、本番は22分で読み上げた。

読み終えた感想。
自分の中では60点。伝わっただろうか。グループワークも急遽内容が変わったために時間も消費。終わったのは19時過ぎでした。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
その後、駐車場で男4人で21時まで喋ってました。
アンケートの結果はまだ見てません(≡ω≡.)
うんぼぼさんの今の思いについては、研修の形ではなく、これから詰めていく大事な話だと私は思います
ただ、はっきりいって、同じ土俵には乗れていない・・・これがわたしの今の正直な印象です
同じ土俵に・・・そしてそこからスキルアップするためには何かが足りていないと私は思っています
今回のテーマでの研修としては、うんぼぼさんの達成感を否定するようで申し訳ないですが、95点以上の研修会であったんだと思っています
次元が違うって悲しいし・・・前回の別の研修でも今回にでも・・・職場の不満を言うわりに向上心がない個人個人の意識には、淋しいし、哀れにも思います
そう思わないとやっていけないですわ
前回も今回も研修に参加する人の少なさが気になります;;
言うわりに誰も出てこない;;
向上心のなさもですが・・・
そういう場で、いろいろ感じてることをぶつけ合ってもらったらって思います^^
この前の研修ももっといろいろ盛り上がるかもって思ってたんですが・・・
期待はずれで
そこらも土俵が違うって感じるところです