今日は休みでした。昼は嫁が「マクドナルド行こか?」と言うので、TSUTAYAの更新も兼ねて新しいマクドに行きました。



そんな時、思い出しました。勤務先の入所者さんに「あんた、いつ子供(娘)連れて来るんだ?」と言われてたのを。
ちょうど良い時間は昼寝の時間だったりするので、わざに連れて行くのもちょっとしにくかったりしたので、外出のついでに顔を出すことにしました。
マクドでは12:30頃でしたので、食べ終わってから向かい、着いたのはちょうど13時頃でした。
あたり前ですが、職員用の駐車場になんか停めませんよ。
来客ですからね
。
すると上からあるPTさんが「うんぼぼさ〜ん。」と声を掛けてくれました。
フロアではちょうど生活機能練習(生活リハビリ)の最中でした。だっこちゃん状態んの娘を抱えながら嫁と3人で詰所前に行き、「ウィーッス
」。
まず職員さんが「キャー
」と娘を見入ってくる。あまりの可愛さに釘付けである。そして付いてきてた嫁を見て、「奥さん?」って。他に誰がいるのよ…(≡ω≡.)。何やら挨拶を交わしているのをよそに、お目当てのNさんのトコに娘を連れて行く。
ホールにはおおかたの入所者さんがおられた。
僕「連れてきたで
」
Nさん「まぁ、なんちゅう可愛い子だ。ほんて(本当に)。」
僕「残念ながら僕に似てないのよ。ハッハッハ。」
適当に披露して、嫁は放って施設内を散歩。

娘を抱きながら廊下の隅から詰所の方へ戻っていくと、ある入所者さんがトイレ前の廊下を居座っている。この方は歩けないので居座る姿は珍しくないが、今はまともに昼間である。通常では車椅子のはずなんだが…、とよく見るとズボンが上がっていない。そしてトイレの扉は開いていて、車椅子はトイレの中にある。
3秒後に出した答え。
「自分で下りてる〜(TДT)。」
本人さまは至って普通に居座っておられる。
本来ならば発見者としてインシデント報告書を記入するところだが、来客ですから。
とりあえずフロアを見渡し、さて誰に伝えようかと選んでいると主任さんがこっちに向かって歩いて来られたので、「ちょっとちょっと、こんな事に…」とご報告。
「ヴぇえ?」と状態が飲み込めず。状況から自分で降りられた事は間違いなく、他のスタッフさんも通りすがり、「ヴぇえ!?」と。
「もう、うんぼぼさん、リハビリし過ぎ
。」
そう、何を隠そう、この方は僕が特に目を掛けてリハビリに努めてきた、「過去の骨折の状況から立てない」と言われていた人なのだ。この方に出会って2年半以上。それはそれは随分(手すりを持てば)立てれるようになり、おかげさまで介助も軽くなりました。
リハビリの効果を思い知らされた入所者さんなのです。
そんな事もありながら、帰り際、エレベーター前では娘は安心したのか、大きな声で「バイバ〜イ
」と皆に挨拶して笑いを招いていた。



そんな時、思い出しました。勤務先の入所者さんに「あんた、いつ子供(娘)連れて来るんだ?」と言われてたのを。
ちょうど良い時間は昼寝の時間だったりするので、わざに連れて行くのもちょっとしにくかったりしたので、外出のついでに顔を出すことにしました。
マクドでは12:30頃でしたので、食べ終わってから向かい、着いたのはちょうど13時頃でした。
あたり前ですが、職員用の駐車場になんか停めませんよ。
来客ですからね

すると上からあるPTさんが「うんぼぼさ〜ん。」と声を掛けてくれました。
フロアではちょうど生活機能練習(生活リハビリ)の最中でした。だっこちゃん状態んの娘を抱えながら嫁と3人で詰所前に行き、「ウィーッス


まず職員さんが「キャー

ホールにはおおかたの入所者さんがおられた。
僕「連れてきたで


Nさん「まぁ、なんちゅう可愛い子だ。ほんて(本当に)。」
僕「残念ながら僕に似てないのよ。ハッハッハ。」
適当に披露して、嫁は放って施設内を散歩。

娘を抱きながら廊下の隅から詰所の方へ戻っていくと、ある入所者さんがトイレ前の廊下を居座っている。この方は歩けないので居座る姿は珍しくないが、今はまともに昼間である。通常では車椅子のはずなんだが…、とよく見るとズボンが上がっていない。そしてトイレの扉は開いていて、車椅子はトイレの中にある。
3秒後に出した答え。
「自分で下りてる〜(TДT)。」
本人さまは至って普通に居座っておられる。
本来ならば発見者としてインシデント報告書を記入するところだが、来客ですから。
とりあえずフロアを見渡し、さて誰に伝えようかと選んでいると主任さんがこっちに向かって歩いて来られたので、「ちょっとちょっと、こんな事に…」とご報告。
「ヴぇえ?」と状態が飲み込めず。状況から自分で降りられた事は間違いなく、他のスタッフさんも通りすがり、「ヴぇえ!?」と。
「もう、うんぼぼさん、リハビリし過ぎ

そう、何を隠そう、この方は僕が特に目を掛けてリハビリに努めてきた、「過去の骨折の状況から立てない」と言われていた人なのだ。この方に出会って2年半以上。それはそれは随分(手すりを持てば)立てれるようになり、おかげさまで介助も軽くなりました。
リハビリの効果を思い知らされた入所者さんなのです。
そんな事もありながら、帰り際、エレベーター前では娘は安心したのか、大きな声で「バイバ〜イ

