宵刊 うんぼぼ

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キャノン

新フルサイズデジイチ「EOS6D」。

9月16日、小学校の運動会がありました。年上のカメラ仲間の方が、「EOS6Dが出るな。」「えっ? そうなん? 偶数で?」と僕はまだ知らなかったので、帰ってから調べると、キヤノンから発表されてました。


6d

まぁ、フルサイズデジタル一眼レフのエントリー機なんでしょう。AF測距11点(クロス測距は中央1点のみ)とか、まぁそれら満足出来るようなスペックではないけれど、風景写真用であれば十分でしょう。もっとハイスペックなカメラが欲しければ上位機種を買えばいいんであって、キヤノンのフルサイズ機が買いやすくなるのは歓迎すべきこと。

ふぅ、それにしても、EOS1Dx欲しいすなぁ。
canon_eos_1dx

キヤノン ミラーレス「EOS M」。

確かに、過去にキヤノンは言っていた。

「キヤノンはミラーレスは発売しません。」と。

EOS-MBK

2012年9月中旬発売予定


http://cweb.canon.jp/newsrelease/2012-07/pr-eos-m.html

コンパクトデジタルカメラと一眼レフの中間。

値段はちょっと高い。EOS Kiss X6i より高い。

でも、これでPowershotのGクラスが売れなくなるか・・・。

いいなぁ、コンパクトで外付けストロボ使えるから。


「フン、ミラーレスなんて!!」

「・・・・・・・。」


EOS7Dファームウェアアップデート。

先日、キヤノンからメールでEOS7Dのファームウェアアップデート(Ver.1.2.5)の通知が来ており、一応アップデートしました。

特定のCFカードで動画撮影を繰り返した場合に撮影した動画ファイルが稀に開けないことがある現象を修正しました。
特定のCFカードで静止画撮影を繰り返した場合にCFカードとの通信エラー「Err02」が表示されることがある現象を修正しました。
3.大容量(32GB以上)のCFカードの使用で、CFカードの残容量が少なくなった状態でCFカードや電池の出し入れしすぐに動画撮影すると、撮影が停止することがある現象を修正しました。
4.UDMA7対応のCFカードを使用した場合の書き込み/読み取り速度を向上しました。 書き込み・読み出しスピードは、UDMA6のCFカードと同等です。
5.カスタムファンクション「C.Fn 4-1」の設定で、レンズのAFストップボタンに“手振れ補正機能(IS)作動”を割り当てると、AFストップボタンが無いレンズで手ぶれ補正機能が動作しない現象を修正しました。
6.メニュー画面に表示される言語の「アラビア語」と「ポルトガル語」の誤記を修正しました。
(海外向けモデルが該当です。日本向けモデルでは上記の言語は表示できません。)


フォーマットしたCFカードにダウンロードしたFirファイルをコピーし、カメラ本体からアップデート。
EOS7Dファームウェアアップデート1


念のため、アップデートはバッテリーが満充電の状態で行いましょう。
EOS7Dファームウェアアップデート2


無事に成功。
EOS7Dファームウェアアップデート3



EOS7Dファームウェアアップデート4

天体撮影(去年の話)。

去年、カメラを買い換えた時に、試しに月を撮ってみた。

使用レンズはEF70-200mmF4L USMで、もちろんテレ端で撮影。35mmフィルム換算で320mm。

AEだと完全露出オーバー。
20100717_001


マニュアルモードで露出を調節。
20100717_002

上の2つはノートリミング。


トリミングすると、
20100717_022


これが1,800万画素の力。




20100717_003


20100717_004


20100717_005


20100717_006


うす雲のせいで、白くなってます。

消えたRAWデータ。

HDDのハプニングにより、運動会の写真データ(RAW)が、退避済みだと思っていた思い込みにより無くなってしまいました。

「あれま。どうしようかいな。」

と暫く考え、データ救済を試してみました。

探せばフリーソフトでもあるんでしょうけど、以前にサンディスクのSDカード「Extream III」を買ったときに付いていた「Rescue Pro」を思い出し、インストール。
ちなみに、救済の対象メディアはトランセンドのCFです。
サンディスク Rescue-Pro1



画面には238個のファイルが見つかり、復元してみました。お目当てのファイルかどうかを確認するまで分かりませんが、望みが出てきました。
復元前のファイルは画面上では拡張子が「.tif」となっていましたが、出てきたファイルは「.CR2」で、お目当てのRAWデータです。
サンディスク Rescue-Pro2



しかし、問題は中身です。

キヤノンのRAWデータ現像ソフトDPPでファイルを開きます。
サンディスク Rescue-Pro3


イヤッホー。
お目当ての運動会の写真データが蘇りました。EOS7Dの鬼連射で撮った息子たちの走る姿が現れました。

危ない危ない。

これで、娘の七五三の写真を撮る為に、安心してカードの初期化が出来ます。


そして、そそくさと他の写真をバックアップするのであった。

PCとプリンタ。

先日、親戚の会社に行っておりました。

CAD図面の印刷にすごく時間が掛かるということで、どうやら数MBある図面を印刷するには、今使っているプリンタでは性能不足のようで、プリンタのメモリの処理能力に依存してしまうため、どうしようもありませんでした。

現在使っているのはキヤノンのレーザープリンタ「LBP840」。A3対応のモノクロです。結構古いようで、数年前から買い換えたいと相談を受けていましたが、なんとか使ってきたものの、今回いよいよもっての買い替えです。

個人的にプリンタはキヤノン派ですので、既存のプリンタもキヤノンですし、まぁ宜しかろうと、今回はA3カラーレーザープリンタへのスペックアップです。

はじめはA3モノクロの「LBP8610」にペーパーフィーダーを1段オプションに購入してはと提案しました。

ちょうどセットで安い店を見つけたし。

しかし、カラーも印刷できたほうがいいかな、ということで、結局選んだのは「LBP9100C」です。

LBP9100C


定価138,000円のようですが、58,000円くらいで買えますし、この機種は現在キャッシュバックキャンペーンで、あとで1万円返ってくるので、実質48,000円です。

安いです。

他の上位機種になるとボンボンと値段が上がってしまいますが、1分あたりの印刷枚数が違う程度のことなので、この機種で必要十分と判断。印刷開始までの時間も数秒余計にかかるだけ。
同じくパソコンももう一台新調したいという事なので、ネットワークプリンタとして使います。

ペーパーフィーダーは1段で5万円くらいするので、やめました。本体と変わらんから。たまに用紙を手差し印刷するくらいなので、もったいないし。

パソコンは、5〜6年前にDELLのデスクトップパソコンを購入しましたが、今回もDELLで購入しました。

DELL

いっそ組もうかと思いましたが、法人で使うのに自作はちょっとリスキーかと思って、かといって家電メーカーのパソコンを買う気などなる訳もなく。

選んだのは「Inspiron 580」。21.5インチのモニタセットで74,980円です。Core i3搭載540プロセッサ。メモリ4GB。HDD320GB。
580


法人向けの製品から検討しましたが、個人向けのInspironにしました。
最近のパソコンは本当に安いですね。

昔はアメリカからの出荷でしたが、現在は中国にあるデルの工場から出荷されます。
現在国際輸送手配中です。

ちなみに、セッティング時に、Windows7を消してXPを入れる予定です。

プリンタは昨日届いたようで、急がないのでパソコンも届いてからセットアップに行く予定です。

ソフトのインストールや各設定などが待っています。

EOS50D。

キヤノンさまがやってくれました。新しいデジタル一眼レフカメラの発売です。

EOS50D』。9月下旬発売だそうです。
サンプル画像(メーカーのではないよ。)を見ましたが、恐ろしく高感度ノイズに強い。凄い。その他もろもろ。

よくブレ補正としてISO感度を上げる旨をカタログなどに記載されている、コンパクトデジカメ。理屈はそうだけども、ISO400を超えたらノイズが酷くて、ノイズに強いキヤノンでもギリギリ。でも、EOS50Dは凄そうだ。

つまりだ。F2.8などに見られる大口径レンズが無くても、屋内でのストロボなしでの手持ち撮影が可能になるという事でもある。もちろん、だからといってISOは低く済むのであればそれに越した事はないが、ストロボ禁止の場所などでは非常に有効。

そして新しい機能のAFマイクロアジャストメントやRAWサイズが豊富に選べる所なんかも良いです。RAWでしか撮らないので、下手に1510万画素などで撮り溜めたら、メモリーカードが幾らあっても足らないですよ。まったく。

EOS50D-1


EOS50D-2


説明動画


ん〜。実売13万少々・・・。


プロはキヤノンが多いですな。ニュースで露鵬を取り囲む報道陣はキヤノンの1D系ばかりです。

[インク]キヤノンとエプソン。5

なんと分かりやすく明暗が分かれたことか。

インクジェットプリンタのインクカートリッジの訴訟の件である。

キヤノン、エプソンともに他社製のインクカートリッジのリサイクル輸入等に関して訴訟を起こしていたが、キヤノンは勝訴確定、エプソンは敗訴確定である。

この違いはメーカーのこだわりとユーザーへの配慮の表われであり、便器で例えるならばTOTOとINAXであろう。アサヒ衛陶(松下電工のOEMなど)などはまったくの論外だが。


僕は昔から(カメラと)プリンタはキヤノン派である。1台目は「BJ F600」。2代目は「Pixus 950 i」で今も現役で使っている。

<PIXUS9900i>
PIXUS9900i

今日の新聞に「キヤノン インクカートリッジの特許侵害訴訟で勝訴確定。」とあった。
僕は純正のインクを使う。なぜならば、印刷用紙もキヤノン製を使うので、色の表現・再現性が当然合う訳だ。他社のリサイクル品は色も変わるし、ヘッドの目詰まりするリスクが高い。

≪純正≫
純正

≪リサイクル品≫
リサイクル品

職場では「PIXUS 9900i」が詰所にあるが、開設当初は純正インクだったが、一度リサイクル品を仕入れられた事があり、(ヘッドの目詰まりの関係で)即座に純正をよこすように言い、それからずっと純正のインクを買ってもらっていた。

ちなみにCANONのインクジェットプリンタはオンライン注文でヘッドを購入し、ユーザーでヘッド交換が出来るので、最小限の出費で抑えれる。

以前に比べ、プリンタのインクドットは小ささを極め、1pl(ピコリットル)など普通の仕様になっている。綺麗さとは裏腹に目詰まりのリスクが高まるので、インクは純正を使うべきだし、他社製のインクを使った場合、当然メーカーは保障など出来る訳も無い。

実際に職場のプリンタヘッドが目詰まりして、ヘッドを交換したのも覚えている。

しかし、最近再び職場にリサイクル品が回ってきている。印刷の色合いはもちろん、その辺の兼ね合いなど、どうでも良いのだろう。安いほうがいい、という考えに至るのはむしろ当然の成り行きではあるが、他社のリサイクル品は「安かろう悪かろう」だという事実は知っておくべきだと思う。


しかし、この度の判決で、今後はキヤノンの純正インクが『当然』買われる事だろう。実に平和だ。

問題はエプソン製のプリンタである。
キヤノンのインクは光学的に正確な残量低下を知らせてくれるのだが、エプソンのインクのカートリッジを交換してもしなくても、プリンタ本体がリセットしてしまい、インクカートリッジの蓋を開けてしまうと、交換とみなされ正確な残量が分からなくなるのである。インクが切れた状態で放っておくと、プリンタヘッドが目詰まりしてしまう。
さらに悪いことに、エプソンはユーザーでのプリンタヘッドの交換が出来ないのだ。多分現行製品も(面倒なので確認してないけど)。

エプソンの工場に送料負担で修理に出さなくてはならないので1万円では済まないのだ。プリンタヘッドは6,000円位するのだが、往復の送料+技術料を請求され、非常に高くついてしまうのがエプソン製品なのだ。前の職場が事もあろうにエプソンを使っていて、ヘッドの交換で13,000円くらい掛かってた。
別に僕が払う訳じゃなかったけど、キヤノンと比べてあまりのお粗末さに、「買った方がええがな。」って言いました。

ちなみにメーカーのインクの売り上げは相当な額である。プリンタの売り上げ、利益よりも、インクの売り上げ、利益がすごいのだろう。しかし、よく考えて貰いたいのだが、カタログなどにも、例えばLサイズの写真用紙に印刷した場合のコストが記載されていると思うけども、いかんせん高い。
ネットの写真注文ではL-DSCサイズで10円もしない。L-WIDEサイズでも19円とかまとめて15円とか、そんな感じである。いくらメーカーの写真用紙に綺麗に印刷出来たからといって、ラボのプリントには敵わないし、いくら向上したとは言え、色あせや耐水性能などはやはり劣る。アルバムに貼ったら剥がせない。剥がすと分離する。メリットなどほとんど無いのである。

だから僕は自分の写真はもちろん、人に写真を配る時も必ずラボのプリント写真を渡すのだ。写真をプリンタで印刷するのは、永久保存ではない書類への添付写真とか、額に飾る写真を引き伸ばし、気軽に差し替え出来るようにしたり。DVDのトールケース用に作ったジャケット(毛紺式のビデオやDVD-VIDEOなど)もA4の写真用紙に印刷している。
(でも保存版は6つ切サイズでラボに出すけど。)

ただし、履歴書の写真に使う場合は格段に安くつく。これはお勧めする。お勧めするが、規定のサイズに収めようとすると、Photoshopなどの使用が望ましいだろう。

ちなみにスキャナはエプソンを使ってます。
実は9年も使ってます。[GT-7000U]
GT-7000U

キスデジ修理。5

10月1日投稿のキスデジ故障の件ですが、だいぶ前ですが、キヤノンの修理センターから返ってきてまして、結果は、故障現象の「再現なし」。

「(ありゃ?おかしいな)」と。

バッテリーもCFカードも外して修理に出したので向こうでは確認出来ず、修理メモには次回からは添付して下さい、と。

そんで、結局はCFカードの読み込み時にエラーが出てしまう訳で、考えてみた所、別のCFカードで再現するか確認してみたら、いたって正常。

恐らくですが、パソコンでCFカードにアクセスしている中で、なんらかのミスが生じたんだと推察しました。

CFカードの中身はPC上では見れますし、すでにバックアップ済みなので、パソコンでデータを削除した上で、カメラで初期化しました。

結果は、正常に作動しました。

しか〜し、話の本題はこんな事ではぬぁい(無い)。

そのキヤノンの修理メモには「再現しませんでしたが、念のため、メイン基盤とDC基盤を交換しました。」とあって、でもその部品代は向こうの判断で念のため交換したので、請求されず、送料と検査費用の合計2,625円で済みました。

基盤をタダで交換してもらえたので、返ってラッキーだったかなぁと思いました。
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