
先日、TSUTAYAに行ってビデオを借りてきました。
【DVD】
・アンパンマン コキンチャン(略)
・ポケモン ライコウ(略)
【Blu-ray】
・アイスエイジ3
・2012
・アリス イン ワンダーランド
そして、
・アバター
である。
昨年12月に興行開始。速攻でタイタニックの記録を塗り替えたという「アバター」。
監督のジェームズ・キャメロンは、離婚相手の元奥さんが監督した映画に賞は取られていたが、僕はこのアバターは「3Dの採用」により、物珍しさで興行収入が記録的な興行収入の大幅に伸びただけと思っていた。
映画の予告とか見ても、よく分からんかったし。
と言いつつも、レンタルしてくるのであったが・・・。
2時間40分ほどの長めの映画でしたが、昨夜0時前より、Blu-rayをDVD化したものをリビングで見ることにしました。
まだBlu-rayはパソコンでしか見られないのですが、パソコンは別のオーサリング中なのでリビングのテレビで見ることにした訳です。
結論から申し上げますと、

マトリックスに似た世界観がありますが、マトリックスと違って分かりやすく、どちらの世界もバーチャルでない分、むしろアバターの方が現実的に感じましたね。

アバターというタイトルも「なるほど」と頷けたし、映像が凄かった。恐ろしいまでの技術的進歩。モーションキャプチャーの技術も進化しており、アバターの表情もなかなか自然に思える。
DVD画質に劣化させたものの、至極綺麗。長時間なので二層メディアに焼いたのだけども、片面一層メディアだと劣化が激しかったかも知れない。
とは言っても、50インチくらいのテレビで見たら荒く見えるのかも知れんけど。
まだ見ていない人も居られるだろうから、内容については話を避けるとして、 この映画、人間の愚かさに怒りが込み上げる。

なんせ、主人公のジェイクの行動にハラハラさせられる。

最後、大戦争となるのだけども、残念ながら、ハッピーエンドとは言えない(と僕は思った)。結局、人間がデカイ損失を与えただけ。とは言っても、展開もなかなか面白かった。

3Dで見たら、また違うのかも知れないけども、10月に特別編が3D映画館限定で公開されるらしい。8〜9分の映像を追加されているそうな。
そうそう、一番最後だけは先が読めました。
まだ見てない方は、レンタルか映画館で是非どうぞ。
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