宵刊 うんぼぼ

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プリンタ

PIXUS MG6230。

今日はCanonのプリンタPIXUS MG6230の発売日でした。

先月末に各社のプリンタ新製品が発表されてましたが、注目はCanonでした。僕はこれまで長きに渡りCanonを愛用してきました。

ちなみに、僕が使っているCanon製品は、コンデジ、デジ一眼、プリンタ、ビデオカメラです。スキャナはエプソンのGT-7000Uを使っていました。これも10年以上使っていましたが、いよいよWindows7導入で使えず、というかXPモードで使えますが、さすがにガラス面が汚れていて最近は使わずでした。

プリンタは昔からCanonと決めていて、基本的に綺麗であることと、故障時の融通が利くことが理由でした。

プリンタは、長らく愛用していたPIXUS 950iが随分とくたびれてきて、「応急処置」してきました。そう、新製品に期待して。
というのも、先日まで現行品だったPIXUS MG6130は、インクタンクが小さく、あっという間になくなってしまうというレビューが圧倒的で、ユーザーの意見を反映された新製品が発売されることを期待して待っていましたが、この度の新製品MG6230は、マイナーチェンジ並で、インクも同じ型。もう仕方ない。

でもでも、発売直後って当たり前に高いわけ。かと言って、安くなるのは年賀状シーズンが終わる年明けから。まぁMG6130を底値の17,000円台で買えば良いんだけども、どうしよっかなぁ、って考えながら調べてたら、NTT-T Storeでマッサージクッション付きで27,800円のキャンペーンを打ってたのよね。

発売時価格が大体どのお店も27,800円くらい。前モデルの1万円高ということ。しかし、このマッサージクッションが7,800円(定価14,800円)で販売されてるもので、ルルドのAX-HL148という代物。
ルルドのマッサージクッション

差し引きで考えると新製品のMG6230が20,000円で買える訳だから、妙に納得出来たりして。(まぁクッションが欲しい訳ではないので半分騙されてるようなもんだが)。

ということで、キャンペーン中だった5日ほど前に注文してました。

夜勤明けで昼間から寝てて、夕方に母親が「玄関のこれ、片付けときなよ。」って言われて、なんか置いてたかなと思ったらプリンタが着てました。
そう、発売日は本日9月8日。子ども達とお風呂に入ってからトコトコとパソコン部屋へ。

PIXUSMG6230_1

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プリンタ応急処置。

昨年末のことです。年賀状の印刷をせねばと焦っているところ、プリンタの調子がおかしかったのです。

そういえば、印刷用紙に黒いインクがかすれて汚かったのですが、いよいよパソコンのモニタに警告が出てきたのです。

原因は、プリンタの捨てインクを吸収するスポンジが一杯で、「もう吸えねえよ。」って言ってきたんですよ。

使っているプリンタはキヤノンのPIXUS 950iという機種で、長年使っていますが、特に不満もなく、使い倒してきました。

いい加減買い換えろよと自分でも思いますが、まだインクが2セット分ほどあり、捨てるには勿体ない。しかも黒インクに至っては4つくらい残ってるし。



仕方ない。分解してみるか。



ということで、分解しました。
PIXUS_950i_1


目的は、溢れんばかりに溜まっているであろうスポンジの応急処置です。
PIXUS_950i_2


開けてみれば、驚くほどにスポンジ真っ黒。飽和状態でした。
PIXUS_950i_4


手も真っ黒ですよ。

PIXUS_950i_3


調べてみると、このプリンタは修理対象からほぼ除外されていて、新品のスポンジが手に入らない。困りました。


仕方ないので、この何層にも敷き詰められたスポンジを取り出し、新聞紙などにインクを吸わせて戻すことにしました。

PIXUS_950i_5


出来るだけ吸わせてプリンタに戻し、特殊な手順でプリンタにアクセスしてリセットします。

PIXUS_950i_6


リセットしたのでエラー画面も出ず、用紙へのかすれも無くなり、延命措置完了です。

PCとプリンタ。

先日、親戚の会社に行っておりました。

CAD図面の印刷にすごく時間が掛かるということで、どうやら数MBある図面を印刷するには、今使っているプリンタでは性能不足のようで、プリンタのメモリの処理能力に依存してしまうため、どうしようもありませんでした。

現在使っているのはキヤノンのレーザープリンタ「LBP840」。A3対応のモノクロです。結構古いようで、数年前から買い換えたいと相談を受けていましたが、なんとか使ってきたものの、今回いよいよもっての買い替えです。

個人的にプリンタはキヤノン派ですので、既存のプリンタもキヤノンですし、まぁ宜しかろうと、今回はA3カラーレーザープリンタへのスペックアップです。

はじめはA3モノクロの「LBP8610」にペーパーフィーダーを1段オプションに購入してはと提案しました。

ちょうどセットで安い店を見つけたし。

しかし、カラーも印刷できたほうがいいかな、ということで、結局選んだのは「LBP9100C」です。

LBP9100C


定価138,000円のようですが、58,000円くらいで買えますし、この機種は現在キャッシュバックキャンペーンで、あとで1万円返ってくるので、実質48,000円です。

安いです。

他の上位機種になるとボンボンと値段が上がってしまいますが、1分あたりの印刷枚数が違う程度のことなので、この機種で必要十分と判断。印刷開始までの時間も数秒余計にかかるだけ。
同じくパソコンももう一台新調したいという事なので、ネットワークプリンタとして使います。

ペーパーフィーダーは1段で5万円くらいするので、やめました。本体と変わらんから。たまに用紙を手差し印刷するくらいなので、もったいないし。

パソコンは、5〜6年前にDELLのデスクトップパソコンを購入しましたが、今回もDELLで購入しました。

DELL

いっそ組もうかと思いましたが、法人で使うのに自作はちょっとリスキーかと思って、かといって家電メーカーのパソコンを買う気などなる訳もなく。

選んだのは「Inspiron 580」。21.5インチのモニタセットで74,980円です。Core i3搭載540プロセッサ。メモリ4GB。HDD320GB。
580


法人向けの製品から検討しましたが、個人向けのInspironにしました。
最近のパソコンは本当に安いですね。

昔はアメリカからの出荷でしたが、現在は中国にあるデルの工場から出荷されます。
現在国際輸送手配中です。

ちなみに、セッティング時に、Windows7を消してXPを入れる予定です。

プリンタは昨日届いたようで、急がないのでパソコンも届いてからセットアップに行く予定です。

ソフトのインストールや各設定などが待っています。

[インク]キヤノンとエプソン。5

なんと分かりやすく明暗が分かれたことか。

インクジェットプリンタのインクカートリッジの訴訟の件である。

キヤノン、エプソンともに他社製のインクカートリッジのリサイクル輸入等に関して訴訟を起こしていたが、キヤノンは勝訴確定、エプソンは敗訴確定である。

この違いはメーカーのこだわりとユーザーへの配慮の表われであり、便器で例えるならばTOTOとINAXであろう。アサヒ衛陶(松下電工のOEMなど)などはまったくの論外だが。


僕は昔から(カメラと)プリンタはキヤノン派である。1台目は「BJ F600」。2代目は「Pixus 950 i」で今も現役で使っている。

<PIXUS9900i>
PIXUS9900i

今日の新聞に「キヤノン インクカートリッジの特許侵害訴訟で勝訴確定。」とあった。
僕は純正のインクを使う。なぜならば、印刷用紙もキヤノン製を使うので、色の表現・再現性が当然合う訳だ。他社のリサイクル品は色も変わるし、ヘッドの目詰まりするリスクが高い。

≪純正≫
純正

≪リサイクル品≫
リサイクル品

職場では「PIXUS 9900i」が詰所にあるが、開設当初は純正インクだったが、一度リサイクル品を仕入れられた事があり、(ヘッドの目詰まりの関係で)即座に純正をよこすように言い、それからずっと純正のインクを買ってもらっていた。

ちなみにCANONのインクジェットプリンタはオンライン注文でヘッドを購入し、ユーザーでヘッド交換が出来るので、最小限の出費で抑えれる。

以前に比べ、プリンタのインクドットは小ささを極め、1pl(ピコリットル)など普通の仕様になっている。綺麗さとは裏腹に目詰まりのリスクが高まるので、インクは純正を使うべきだし、他社製のインクを使った場合、当然メーカーは保障など出来る訳も無い。

実際に職場のプリンタヘッドが目詰まりして、ヘッドを交換したのも覚えている。

しかし、最近再び職場にリサイクル品が回ってきている。印刷の色合いはもちろん、その辺の兼ね合いなど、どうでも良いのだろう。安いほうがいい、という考えに至るのはむしろ当然の成り行きではあるが、他社のリサイクル品は「安かろう悪かろう」だという事実は知っておくべきだと思う。


しかし、この度の判決で、今後はキヤノンの純正インクが『当然』買われる事だろう。実に平和だ。

問題はエプソン製のプリンタである。
キヤノンのインクは光学的に正確な残量低下を知らせてくれるのだが、エプソンのインクのカートリッジを交換してもしなくても、プリンタ本体がリセットしてしまい、インクカートリッジの蓋を開けてしまうと、交換とみなされ正確な残量が分からなくなるのである。インクが切れた状態で放っておくと、プリンタヘッドが目詰まりしてしまう。
さらに悪いことに、エプソンはユーザーでのプリンタヘッドの交換が出来ないのだ。多分現行製品も(面倒なので確認してないけど)。

エプソンの工場に送料負担で修理に出さなくてはならないので1万円では済まないのだ。プリンタヘッドは6,000円位するのだが、往復の送料+技術料を請求され、非常に高くついてしまうのがエプソン製品なのだ。前の職場が事もあろうにエプソンを使っていて、ヘッドの交換で13,000円くらい掛かってた。
別に僕が払う訳じゃなかったけど、キヤノンと比べてあまりのお粗末さに、「買った方がええがな。」って言いました。

ちなみにメーカーのインクの売り上げは相当な額である。プリンタの売り上げ、利益よりも、インクの売り上げ、利益がすごいのだろう。しかし、よく考えて貰いたいのだが、カタログなどにも、例えばLサイズの写真用紙に印刷した場合のコストが記載されていると思うけども、いかんせん高い。
ネットの写真注文ではL-DSCサイズで10円もしない。L-WIDEサイズでも19円とかまとめて15円とか、そんな感じである。いくらメーカーの写真用紙に綺麗に印刷出来たからといって、ラボのプリントには敵わないし、いくら向上したとは言え、色あせや耐水性能などはやはり劣る。アルバムに貼ったら剥がせない。剥がすと分離する。メリットなどほとんど無いのである。

だから僕は自分の写真はもちろん、人に写真を配る時も必ずラボのプリント写真を渡すのだ。写真をプリンタで印刷するのは、永久保存ではない書類への添付写真とか、額に飾る写真を引き伸ばし、気軽に差し替え出来るようにしたり。DVDのトールケース用に作ったジャケット(毛紺式のビデオやDVD-VIDEOなど)もA4の写真用紙に印刷している。
(でも保存版は6つ切サイズでラボに出すけど。)

ただし、履歴書の写真に使う場合は格段に安くつく。これはお勧めする。お勧めするが、規定のサイズに収めようとすると、Photoshopなどの使用が望ましいだろう。

ちなみにスキャナはエプソンを使ってます。
実は9年も使ってます。[GT-7000U]
GT-7000U
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