宵刊 うんぼぼ

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ポンプ操法

小型ポンプ操法2010。

今年は、所属する消防団の2年に1度のポンプ操法の大会のある年です。

本番は9月の第一日曜日。よその分団はその日に向けて、それはそれは必死に必死に練習しているんですよ。全く気が知れません。

うちの分団はいつもだいたい盆明けからの練習。つまり本番まで2週間少々。十分ですよ。それだけあれば。


別に賞なんか狙ってませんし。

そんで、先日から練習が始まりました。これまでの場所は使えなくなってしまったので、地域のご協力でとある会社の駐車場を借りることになりました。

小型ポンプ操法1


小型ポンプ操法2


僕が出たのが10年前ですよ。1番員でした。4年前に指揮者の予備でしたかね。もちろん出ずに済みましたけど。

でも今年の大会当日は勤務です。

最近は希望休を月に2日しか出してはいけない事と(勝手に)なり、皆ブーブー言ってます。だから僕は不本意ですが、本当に必要な分は年休を申請してやることにしました。

「(希望枠を2日に減らして)困るのは僕らよりも事業所だということがその内分かるでしょうけど、過去にOO長が「人が足らなかったら他のフロアから回してやる。」と2008年の7月に言ったので、僕は容赦なく申請しますよ。これまで年休を皆が申請しないのは、あくまでも我々の譲歩に過ぎませんから。」とここんとこ、ずっと年休取ってます。まぁ“こちら側の譲歩”だということは、5年前の開設から我々がしてきている事でしたが、その取得方法は「看過出来ん。」と2年前にOO長が言ったので、OO長の指図通り、本来の取得方法で申請しています。
ちなみに、ここでのOO長の示した「本来の取得方法で年休を取得せよ」というのは“正しい”です。その事はその場で本人様にも伝えてありますし、こちらの“譲歩した取得方法が看過出来ん”ということでしたので、お望みの通りに、本来の申請方法で取得することが始まったわけですな。


いや、それでいいんですよ。実はその方が我々も助かりますから。他のフロアから応援を回してくれるのですから、安心して、誰に気を遣う事もなく年休をどんどん消化出来る訳ですからね。もちろん、応援に行かなくてはならなくなるフロアの人たちは実質的に自分たちの年休を削ってうちのフロアに応援に行かなくてはならないのですから、さぞ大変だとは思いますが、OO長の責任において「やる。」と断言されているので、こちらは何も気にする必要はないわけです。
主任間では、過去にその発言があったことに対して騒然となったそうですが、本当ですから仕方ありません。OO長もデタラメな発言してる訳ではないですからね。

ありがとうございますね

問題は、つい先日その事を今の主任が事務長に確認に赴いた時に、

「そんなこと言ったかなぁ。」と言ったそうですから、話はこれから盛り上がりを見せると思います。
主任さんは「そんな事は言ってないって言ってたよ。」と僕に言い、別のたまたまその場面にいた他のスタッフからは「確かに、「そんなこと言ったかなぁ。」って言ってたで。」とのこと。


あれあれ、今までにその言葉、2回も聞いてますよ。僕相手にやってくれるじゃないですか。あの時のこと、僕は絶対に忘れませんよ。「弁当事件」のことや、「水戸黄門事件」もね。

また楽しみが一つ増えました。


しかし、一体、誰が嘘を付いているんでしょうね。僕が作り話でもしたんでしょうかねぇ。おかしいですねぇ。僕は自分の言動には責任を持って生きているので、その嘘を付いた人も、もちろん自分の言動には責任を持たれるでしょうね。当たり前です。

僕が嘘を付いてたらどうするかって?

自分の言動に責任を持って、その場で辞めてやりますよ。でも、残念ながら証明出来ないですね。少なくとも僕は盗聴してないし。


おかしいなぁ。僕みたいな素人と違って、組合活動みたいなのには詳しいはずなんですが・・・。


次にあるうちのフロア担当の研修会で「労働基準法やったら?」って言ったんですけどね。去年僕がやりたかった「生活機能練習」になってしまいました。僕に振ってこられかけたので「忙しい」と言っておきましたけども、誰が作っても同じ内容の研修会が出来るはずです。ざっと説明はしましたけど。



おっと、めちゃくちゃ話が逸れてますやんかwww。


ポンプ操法大会当日。

今日は消防ポンプ操法大会の当日でした。昨日はいつになく早めの23時過ぎに寝ました。なぜならば、集合が朝の6:15という鬼早っ。外は明るいですが、霧が出てます。
消防操法大会1


一度、競技を流して会場へ。よその分団もゾロゾロと集まってきました。
消防操法大会2


今年は例年と違って、ポンプ車操法の部から始まりました。
消防操法大会3


しかし、いきなり1番手がポンプの不調か操作ミスか、水が出ません。仕舞いには幹部連中がポンプ車を囲んで、結局中止。2番目のポンプ車も不調でした。
消防操法大会4


そして10時前には雲行きが怪しくなり、
消防操法大会5


10時過ぎには大雨になりました。
なぜか毎回雨に見舞われるこの大会。しかし、多少の雨では中止はもちろん、中断すらさせません。めちゃくちゃです。
消防操法大会6


しかし、その雨もいい加減激しくなり、続行不能となり、中断。
中止ではなく中断です。川 ̄_ゝ ̄)ノ
消防操法大会8


雨をしのぐのも大変です。
消防操法大会9


いよいよ中止かと思ったら、なぜか雨も止んできて、再開してしまいました。そして小型ポンプ操法の中盤にうちらの分団の番がやってきました。

再び降ってきた雨の中の競技。前の分団が競技中に待機しているのですが、1分もあればズブ濡れです。
そして順番が回ってきました。ポンプ裏に2列に整列しながら、心の中で「頑張れ」と応援する。
これで風邪でもひいたら、一体誰が責任を取ってくれるんでしょうか。と幹部連中に問いたい。
そうそう、ちなみに幹部の人たちはカッパ着てました。そんな幹部に「お前らもうちょっと静かにせえ。」と注意を2度受けたのはうちの分団だったりして。
テントの中で盛り上がって笑ってたら怒られた訳ですね。仕方ないですね。でも朝から2時間も3時間も待機してたら、気晴らしにと話でもしますからね。無理もないです。

かなり終盤になって雨もやみ、日が差してきました。予定を大幅に過ぎて競技終了。結果は入賞なりませんでしたが、指揮者の方が最優秀選手賞をもらってました。
選手の4名さんは本当にご苦労様でした。練習回数の少なさであのレベルの競技が出来たのは、むしろスゴイでしょうね。よそはもっともっと前から毎日毎日ご苦労さんですが練習している分団もあるらしいですからね。



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終了後、町内の某焼肉店へ行きました。
互助会の夕食の行き先の1つでもあります。
ちょうど僕らのテーブルはアルコール類を飲まないものが4人中3人もいましてね。変わりに高い肉を食べました。もちろん、注文すればどこのテーブルでも来ますけど、遠慮しますからね。
とりあえず、上ロース、上バラ、上タンを3人前ずつ。生レバも3つ。ユッケも3つ。
消防操法大会10


これが上ロース。これで3人前ですよ。つまり6,600円。
高ぇなぁ。( ´,_ゝ`)
消防操法大会11

文句なしに美味しい。

すこし躊躇しましたが、特選ヘレ肉という一番高い肉(3,300円/1人前)を遠慮して2人前。
消防操法大会12

4人で7切れという微妙な切り分けでした。しかし、味はなんと、大したこと無い。ちょっとビックリしました。厚みがあって、中まで火が通りきっておらず、2度焼きしてみましたが、やっぱり上ロースの方が旨い。他の人も同感でした。
「まぁ自分の金で失敗するよりは良かったな。ウンウン。」と意味なく慰めあう。

皆自腹じゃないから注文し放題。ビール飲む人は幸せそうです。前半ですでに1人1万円ペース。とは言っても、容赦なく色々注文する。

特選ヘレ肉というミスチョイス(?)もあって、今度は普通のカルビ肉。本当に普通でした。(; ̄Д ̄)
消防操法大会13


腹9分目で終了。この時点で15:30過ぎ。少し前に冴えないおじちゃんに注文した「ユッケビビンバ」がまだ来ないが、どうやら注文が通ってない様子。でも時計を見たら16時前なので、すぐに晩御飯だし、隣の幼馴染が「どうする?」と言ってくれたが、まぁ、やめとくわ。
と、ここからシャーベットを2種。最後にサービスのアイスクリームを食べて、帰宅しました。
もちろん、家ではおかずだけ少し食べました。

もうすぐ5才の次男は、嫁の実家に遊びに行っていて、お目当てだったゴーオンジャーの「トリプター」を貰って上機嫌で見せてくる。長男も娘も本を買って貰ってました。
トリプター


っとなると、11日の誕生日には何を買ったらよいのやら・・・。

夜勤明けで。

今日は夜勤明け。早々に退社し、地元ドームへ。今日はNHK主催の「松岡修造テニスパーク」があり、行ってきました。
松岡修造テニスクリニック1


松岡修造テニスクリニック2


松岡修造テニスクリニック3


ビデオと写真を撮りながらの1時間少々。
松岡修造テニスクリニック4


詳しくは後日として、明日はいよいよ消防のポンプ操法の大会があり、朝6:15集合です。
早過ぎ。そしてご苦労さん会は焼肉なのだ。お金気にせず、ガンガン食べるのだ。

互助会の夕食会もボチボチ始めますけど。

小型ポンプ操法練習。

今年はポンプ操法の大会があります。本番は9月7日。先日の息子のカブスカウトのキャンプファイヤーの場所です。

今日は実練習の2日目。例年通りだと7月下旬に始める操法の練習ですが、今年は例年に比べて3週間以上遅い練習始めとなりました。

まぁ、よその分団みたいに必死になって優勝を狙っている訳ではないので、とは言ってもそれなりに皆、頑張ってしまうのですが。
他の分団はだいぶ前から毎日のように練習している分団もありまして、よくもそんなに頑張れる時間があるなと、羨ましい位です。

選手をやったらやったで面白いところもあるんですが、通常にはない動きの上に、ホース担いで走るって、結構負担が掛かるんですよね。腰が心配になります。

練習は20時からなんですが、家を出る頃、小雨が降ってきました。ちょうど幼馴染が仕事から帰ってきて、車の窓を開け、「(雨だけど)なんか準備してたで。」という事で、向かいました。多少の雨で止めたりしないのが消防。

(ちなみに2年前の本番の日は、僕は仕事で欠席したのですが、そら凄まじい雨だったそうです。なのに中止せずにやったらしいです。風邪をこじらせたりした時の心配など本部は全くしません。地面には排水しきれない数センチの水の層が出来ていたらしいです。僕が分団長だったら棄権させますけども、その日の為に選手の皆さんは練習してきてますからね。)

小型ポンプ操法練習


本番まで残す練習は7回です。

ちょうど2年前の操法練習の記事

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ヾ(´ω`=´ω`)ノ
男子400mリレー、銅メダルおめでとうございます。

小型ポンプ操法とは。

2年に一度地元の消防団でも開かれる「ポンプ操法」。
僕は今まで1番員をした事があります。あれは消防団に入って翌年でしたかな。ある他の奴が選手に選ばれたんですが、選手に決まった途端にブッチして、それ以降消防には出なくなった幽霊部員。そのしわ寄せが僕に来たわけです。

僕は何事も逃げたりするのが大嫌いなんですよ。他のものが逃げても自分が逃げるのは好かん。

という訳で、代わりに選手を頼まれ、「いいっすよ」と承諾。

しかし、その操法の手順の教え方は、まさに無茶苦茶でしたよ。

指揮者・1番員・2番員・3番員の4人が1チームとして、各分団から出場するのですが、最初の練習日、こうでした。

(そうそう、ちなみに僕はポンプ操法がどういったものか、どんな動きをするものなのか、一切知らずです。写真もビデオもマニュアルもありませんでした。)

まず、定位置に並ばされました。

分団長「じゃ、とりあえず、流そうか。」

僕「(゚Д゚)ハァ?」

・・・・。分かりますでしょうか。この次元を超えた理不尽さ。いきなり神経を逆撫でしてくれました。

下のビデオを見てもらえば分かると思いますが、あの動きを何も知らない人間がいきなり何をどう動けと言うのでしょうか。既にキレかけです。おでこの血管が浮き出ます。人に物事を教える手順が全く分かっていない。情けないことです。

そして、それを予備知識ゼロで始めるんですよ。笑います。最初に出す足が違う。手が違う。足を開く幅が違う。違う違う違う。


僕「(*`Д')ほんならお前がせんかえ!!」

とマジで言いそうになったんですよ。それで、

僕「そんなもん、初めてのことをいきなり合わせて流すなんて、出来るわけないでしょうが!! それぞれがある程度練習してから合わすのが普通でしょうが!!」

とこれはマジで言いました。既に周りの一部は僕がキレてしまったことに気付き、

「うんぼぼ君、ええだがな。違ったってええだがな。」と抑えに入る。


しかし、話しはそれで終わらない。今度は、

「じゃあ、次は、本部(消防署)に行って、見てもらおうか。」と分団長が言い出した。

僕「(ハァ?まだ言うか。まだ分からんか。)」

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次の練習日に行きましたよ。夜に皆で消防署に。消防署員さんが、

「とりあえず、一度やって見せて下さい。」と。

皆、合わせれる訳も無く、グダグダですよ。お笑いですよ。

消防署員さんも何をどう教えればよいのか困ってしまいます。何もかも駄目なんですからね。

結局あとで、分団長たちは怒られてましたけど。

「ある程度出来るようになってから来て下さい。(`□´)」

そりゃそうだ。

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今年はそのポンプ操法の年で、既にうちの部からは選手を決めてあるので、あとは練習の手伝いに回るだけ。

キビキビとした動き、細かな節度を守って本番に発揮出来るように選手の人は練習するのです。

どうせ自分がするのならきちんとやりたい。ちなみに僕が1番員で出た時は、1番員の選手中(小型ポンプは10チームはあったと思う)、2位だったそうです。

チームとしては番外でした。なぜならば、欠員で指揮者が前回と同じ人で2回連続出場になったため、規定で始めから賞は取れないことが分かっていたからです。


【第20回全国消防操法大会 小型ポンプ操法の映像】
さすがに全国大会です。


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よその分団のことなんですが、消防活動が大好きな人っていましてね。そりゃもう、必死ですよ。その人はまさに自衛隊気取り、下手したら軍隊気取りなんですよ。うちの分団にはいませんけど、町内の他の分団の中にはおられるんですよ。頼んでも無いのによその区まで警戒に消防車でキンカンキンカン鳴らして巡回したり、合同の練習を提案してきたり。

よその分団にいるそういった人の中に、実は僕の知った人が居ましてね。前の会社での顧客だったんですが、ほとんど売り上げはありませんが担当を引き継いだ時点で支払い残がありまして。

○○屋でしたが、支払いがとてもルーズで相当かまさないと払わないんですよ。挙句に本人が払わずに嫁さんやおばあさんが替わりに払うんですよ。おばあさんなんて年金を崩してですよ。かわいそうと言うか、情けないというか。集金じゃなくて取立て状態ですよ。そこのおばあさんが言われていたのには、「(本人は)養子なので嫁(娘)に知れるとすごく怒られてるんですぅ。」と申し訳なさそうに話されていました。

うちはその人の売り上げほとんど無いというか、その人は別の業者で○イ○を買ってたんで。○イ○って、重いし、半端が出るし、売り上げは知れてるし、どちらかと言えば、売れても嬉しくない商品でしたけど。うちの主力商品じゃないので逆に良かったんですが。

話しは逸れましたが、そんなだらしの無い大人が消防団でめちゃくちゃ張り切ってるのを見て、さすがに引くんですよ。それはそれは滑稽でした。あちこちの業者の支払いを滞らせ、支払いが出来ずにコソコソ仕事してる(?)人が、消防団の中では年齢的にもキャリア的にもその分団では幹部なんですよ。裏事情の知らない人が引いてしまうんですから。ある種かわいそうではあるんですけど。

もちろん、その人の日中の姿なんて周りの人は誰も知らないんでしょうし、一応幹部だからか、その分団の人はヘイコラヘイコラしてるし。でも他の人の情報ではスナックとかに行ったらマイク離さず大きな態度で歌いまくるらしいんですよ。かなりうざがられているらしいんですが、まぁ幸いうちの分団じゃないし、うちの分団だったらそれはそれは大変な事になりますけど。

いや、ああはならないように気を付けて生きていこうと思います。

ちなみにうちの分団の操法の練習は週に2〜3回で、本番の1ヶ月前くらいに練習が始まると思うんですが、ご熱心な分団はもっと前から、しかも毎日練習に明け暮れてるんです。本選手以外にも予備員も決めるのですが、その予備員の動きも本選手さながらですよ。

哀しいかな、賞は取れてませんでしたけど。

何はともあれ、日常から逃避出来るほど熱中できる事があるのは幸せなことでしょうね。
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