宵刊 うんぼぼ

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介護

自然体が大切。

 今日はフロア会議がありました。私の所属委員会からのお知らせと言うかお願いと言うか通達と言うか、現状のやり方から基準に沿ったものへの変更をお願いした訳です。
 それについての意見、これまでの経緯を聞き、その上で「基準に合わせる」との見解をもらい、まぁ充実した会議になりました。

ブログにも何度も書いてきましたが、「組織内での統一の重要性」っていう所の理解が進むと、これらは簡単明瞭なことなんですけどね。

「義務」ではないですが、企業、会社というものは社会教育という要素を求められている筈です。僕も含めて誰しもが最初から物事を分かる訳ではありませんし、教えられて学ぶ事もあれば、失敗して自分で発見する事も多いでしょう。自分の失敗や経験から学んだものは生きた知識として根強く残っていくものですが、人から教えられるモノは、それを素直に自分のものに出来ない場合があると思います。

人間同士、常に相性というものが付きまといます。自分が好感を持てる人の意見は賛同しやすいですが、逆の場合はどこか粗を探して反対したり、難癖つけたりって事も人間ならば起きやすい事だと思います。でもその事が良い悪いとは一概にして言いにくく、人間共通の心理だと思います。

ちなみに、かつての会議で人間の心理の話をしたら「心理なんて関係ない」って言われた事があったけど、細かくは覚えてないけど絶句しました。

ですから、僕は昔から中立の立場を大切に、意見の中身で議論してきたつもりです。そして、ここが弱点(?)にも繋がるのですが、それを他人にも求めている事です。自分は低能な人間だと思っていますので、僕が分かる程度の事は皆が分かっているとし、それとは別に、3言えば7分かって欲しいと思ってしまいます。もちろん、話をしていって理解されていないようであればどんどん下げていきますが、1〜10言って理解されない場合は、ホント困りますね。
(いえ、現状の事ではありませんよ。)

誰がどう考えても明らかな事ってあると思います。

決まりを守る。これはルールです。ですが、ここで注意すべきは、その決まりが妥当なものかどうかという問題です。難のある決まりだとしても、それを勝手に変えてはいけません。決まりは決まりですから守らないといけませんが、正しい方向に導いていく作業が大切であって、勝手に変えては、それは悪として責めを受けても仕方ない状況にもなりかねません。


僕は自然体が大切だと思っています。本来自分のあるべき姿で、無理のない姿勢で臨む事が大切だと思っています。ですから仕事でも100%の運動量で動くことは通常ありませんし、しないようにしています。廊下も、極力走りません。走ってたら「どうしたの?うんぼぼさん!! 」って言われる位マイペースで仕事をしています。なぜならば、100%発揮し続けることなど、誰にも出来ないからです。頑張る事は大切でしょうが、無理してはいけません。無理しないと回らない業務が当たり前にならないように、それだけは防がないといけないと、常日頃から留意しています。

自然体で臨む事がとても大切だと思いませんか。

かつての会議で「自然体でいいと思いますよ」って言ったら失笑を喰らった事がありました。もう2年ほどなりますかねぇ。僕のいわんとしていた事がなんら伝わっていないのは0.2秒で理解しましたが、言葉足らずと言えばそうでしょう。無理しないで動く事で、出来ることと出来ないことが自然に表れることを言いたかったのですが・・・。

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(つまらない抽象的な話ばかりですみません。)

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「世の中に絶対なものはない」ってよく聞きませんか?

賢そうな響きではありますが、僕はあると思いますよ。事実たくさんありますし。

だったら言ってみろ、という人も沢山いるかも知れませんが、冷静に考えれば身の回りにいくらでもあると思いますよ。

周りに惑わされずに、自分自身で判断していく事がとても大切だと思います。

夜勤明け。

本日1月3日。夜勤明けでございます。嫁は子供を連れて実家に帰省していますが、自宅には甥や姪たちが僕を待っています。

Wiiをする為に。

「Wii Sports」と「WiiFit」をさせました。というか一緒にしました。

直感的な操作なので幼い子でも一緒に楽しめるので、改めてWiiはスゴイなぁと思った次第です。

しばらくして不眠24時間を迎え目眩がしてきました。(;´Д`)

さらに追い討ちを掛けるようにイトコが子連れでやって来て、目眩に勝てず逃げました。Σ(´д`;)

業務の統一。4

「業務の統一」をなぜ謳われるのか。

この件についてはなかなか理解に及ばない事、しばしばである。

先日より業務の在り方を記事にする為に書きかけているのだけども、そんな中、今日、異動が正式に発表されたらしい。
(らしいと言うのは、僕は今日は休みなのだ。)

なんにせよ良いことだ(´∀`*)。 スタッフ全員に適度な緊張感が生まれるし、良かれ悪かれそれぞれのフロアの入所者さんにも影響する。

すべてのフロアに言えるけども、もうすぐ開設して丸3年を迎える。

「異動があった時に困るから」って業務の統一を言ってきたけど、いつになっても異動らしい異動は無く、仕事とは言え、そんな自分を「端から見たらまるで狼少年だなぁ」って思ってたから。
異動が無いなら無いなりに考えなきゃいけないからね。

異動にあたっては、誰でも不安があるだろうし、入所者さんを一から覚えなくてはいけない。しばらくは心的負担は少なからず出てくる。だからこそ、少しでも混乱を抑える為、日課の擦り合わせに努めてきたつもりだ。
(とは言っても正味、3F・4F間に限っちゃうけど。)

本来は異動月みたいなのを設定して、「あるか無いかは別としてこの時期には異動があると思っておいて下さいね」って感じだったら、スタッフの持つ緊張感という面では効果あるんですけどね。

そして、今回の人事異動で「業務の統一」の必要性を理解される事に期待している僕であった。

しかし、介護士だけですかぁ。( ´_ゝ`)

盆踊り本番。2

さて、一波乱も二波乱もあった今年の盆踊り。本日が本番です。そして僕は夜勤明けです。

申し送りの標準化をめぐって他フロアよりお叱りを受けている事を当フロアで知るものは数名。夜勤中にこの件について、新たな方法をひらめいた僕は、我ながら素晴らしかった。

夜勤終了後、それについての改善策、調整を話し、しばし遅れての退勤。

4Fではお馴染みの夜勤明けのあいさつ回りのため、浴室に顔を出す。

夜勤明け2人「お先でーす。(・∀・)つ」

日勤さん「お疲れ様でした( ´,_ゝ`)。・・・。」

明らかに暗い。そしてその原因はあきらかに今日の盆踊り。

盆踊りがどうこうという事以外に、この度の本番に向けてのいろんな経緯が尚の事、現場を重たくさせている。

「当日の日勤者任せ」と評された今年の盆踊り。

(触らぬ神に祟り無し。)

その場を後にする。
「いやぁ、なんかヤバかったね。明らかに負担に感じているね。」

でも大丈夫。来年からはきっと施設上げての盆踊り大会になるさ。きっと。

少なくとも、数日前にはちょうちん飾りくらいしたかった。

水戸黄門、延期。

9月30日に行われる「敬老会」の出し物として予定していた職員の寸劇「水戸黄門」ですが、幾つかの事情があり、年末のクリスマス会に延期になりました。
2件あるボランティアさんが長時間である事や、準備の都合などと聞いています。

という事は、今年はクリスマス会は全体でやるという事でしょうか。昨年はフロア毎、その前年は全体でと、定まりません。

ヘルプマン5

ちょっとまえに、「おおぞら」さんから8巻が発売されていると聞いていた「ヘルプマン」。
4〜8巻まで買い足して、とりあえず揃ったものの、なかなか読む時間が無く、やっと8巻を読み終えた所。

ヘルプマン

やっぱりケアマネって、どうなんだろうねぇ。体が動くうちは興味が沸かない。


( ´_ゝ`)ノ「(って腰がボロボロだろ!!)」

そして、今日は夜勤・・・。( ´_ゝ`)

若干 回復。3

若干、回復しています。背筋を伸ばすと痛みがありますが、歩行も幾分かしやすくなりましたし、トイレも立って出来ます。

今日は9時頃に一旦目が覚めましたが、後背が痛くて痛くて、寝過ぎですかね。

清拭・・・。1

あぁ、仕事の文句書くの、去年ぶりですかね。まぁ文句って程でも無いんですけど。この情けない現実を聞いてやっておくんなさい。

僕は現在、介護の仕事をしています。この介護の色々な仕事の1つに排泄ケアたるものがあります。

僕は排泄ケアのオムツ交換時は必ず陰部を清拭タオルで拭きます。必ずというのは真夜中も含めてです。世の中には拭かない介護士や看護師の存在もある訳で・・・。

詳しくは後述するとして、先日とても面白く、またシャレになってない話を聞きまして、今もなお可笑しいです。

とある老人施設の話なんですが、人から聞いた話なので話半分で読んで下さい。

オムツ交換の対象が女性のご老人での話です。

一般的に、紙オムツを使用する際、オムツの一種である尿取りパットという10センチ×30センチほどの長方形のものを併用し、そのパットだけを交換します。負担の軽減と経済的にもメリットがあります。

ある施設のあるフロアでは、夜中、老人女性に紙オムツを使用する場合、併用する尿取りパットを2枚、3枚と重ねて仕込む職員が多くいるそうです。

●●クイズ●●
なんでそんな事をするのでしょうか?

●●答え●●
股の間からパットを引っ張りぬくだけで早く済むから。

なんですって。


「( TДT)かわいそう・・・。って言うか許されるのか!?」
後ろから前向きに抜くのか?尿路感染の一因になりそう・・・。

●●●●●●●●●●●●●●●●

それでですね。僕は紙オムツの中に尿取りパットを何枚も何枚も重ねて、定時のオムツ交換でパット抜いて「はい終わり。次行ってみよう。さっさと終えよう。」なんて絶対にしないわけ。と言うか、当たり前過ぎてこんな事話題にも議題にもあがらないですよ。あがった事ないでしょ!? 多分どこの施設だって。

しかしこのような事を会議の議題に挙げたらしいのです。

Q「清拭タオルの使用数が減ってないらしいのですが、どうしましょうか。」
A「夜中の0時のオムツ交換での清拭タオルの使用を禁止しましょう。」
B「そうしましょう。」

という、ニュアンスは分かりませんが、その様な結果が導かれたらしいです。
僕がその様な決め事をされる所で働いていたら、500%ブチ切れてます(`・ω・´)
必要なものは必要なんだから本部の決めた根拠の無い決められた本数でどうやって陰部の清潔を保持するの?代わりに陰洗?もし陰洗するっていうなら何も言いませんよ。でも当然そんな事する訳ないし、夜中の0時に陰洗なんて普通しないでしょ。

それで埋め合わせと言っては何ですが、パットの重ね当てはやめましょう、だと。

いや、だからね。パットの重ね当てをする人は毎回清拭タオルで拭かない人がする行為であって、普通しないし、しちゃいけないでしょ。人として。プロの介護士として。でも端から見たら、全く同じ介護士でしかないわけ。つうか、ご家族さんはそんな事されてるって絶対に知らないし、一度ご説明申し上げた方が宜しいかと・・・。絶対に入所者さん居なくなるけど・・・。

当たり前に毎回清拭タオルで拭く職員は、紙オムツの中にパットを重ねて仕込む事に時間的メリットなど皆無だという事は理解してますよね。側臥位にした時に新しくパットを当てますので、重なっていると位置が定まらないので結局パットの位置調整をしなくてはならず、また新品を使うことの爽快感が介護者側にもありますから。
尿量が多かったりして紙オムツの交換も必要な事もありますから、重ね当てしてても動かさなくてはいけないので、やはり意味がない。

まぁ理由があろうとなかろうと、そういった職員は横着心で重ねてますから、それがけしからんのです。

そういえば今の施設に入った頃、そんな職員が多くて、でもパットの重ね当てや清拭タオルの使用について決めてしまうと、多数決で採決された日には誤った方向に決まってしまうと、それに耐えられない僕は辞職を考えざるを得ない、またはブチ切れてしまうので、敢えてこれらについては議題に挙げないように周囲にも諫言したものです。「わしはわしのやり方を邪魔されんかったらええ。でも全体の決め事は守らないといけない。だからこの問題には敢えて触れるな。」と。

にも関わらず、とある施設のとあるフロアはこのような馬鹿げた決め事を平気でしゃあしゃあと・・・。恐ろしいです。

特に夜中の排泄ケアで清拭タオルで拭かない職員から帰ってくる答えに100%入ってる言い訳は、
「安眠妨害になるから。夜はゆっくり寝かせてあげたいから。」と。

そして僕は言うのです。
「あんた、実際にその夜中に温かい清拭タオルで拭いてあげた事あるの?無いでしょ? 拭いとったら、「あぁ気持ちいい。すんません。おおきに。」ってまず間違いなく言われるから。その事が解っていないのはあんたらが夜中に拭いとらん証拠や。そのくせ、安眠という言い訳で自分の事を正当化するんじゃないよ! まぁ拭いてみ。絶対に清拭に汚れが付いてくるから!! そんな事もせずおって早く済ませて寝かせてあげたいだと?ハァ(゚д゚)?拭かれもせずにパットをてんこ盛り当てられて、夜中は抜かれるだけで、安眠? あのな?パット3枚も当てられてみ?オムツ開けたら花びら開くみたいにパットがヒラヒラ〜って降りてくるわ。夜中にわしを笑わせてどうするんや!!」


まぁ結局は他人事ですか・・・(´_ゝ`)。

この仕事は自分との闘いなんです。

この人がUNBOBO。5

今日、嬉しい事がありました。

異動前に所属していたフロアへ物品を貰いに仕方なく行きました。

YANA君がいて、フロアへの侵入すら嫌がる僕を見て、こっちに来るように大きく手を上下させている。先日、イラストの取り込みについて尋ねられた所だったのを思い出した。

CD-ROMから取り込んだ画像ファイルがなんとPDFファイルだというのだ。あまりに不自然な話だから気にはなっていた。一般的には、BMPかGIFかTIFFかPNG、JPGのどれかでしょう。
 その事もあって仕方なく詰所に入った。他のスタッフはカンファレンスしており、そこへYANA君と入って行った。

これ見よがしに右手で顔を隠しながら・・・。

「なんで顔隠してるの!!(;´Д`)」

との突込みもそこそこに、PCに向かった。確かにPDFファイルである。

不思議だ。WORDなどに使おうとしても使い物にならない。

YANA君にはフォトショを使って、
「こうすれば出来る事は出来るけど、全部のイラストに適用するなんて面倒くさいよ。」
と話をしていて、そのCD-ROMの持ち主がそのイラスト集をもっており、見せてもらった。
表紙をみるなり、「はぁ、なるほどね(´_ゝ`)。」

つまりは「型紙集」なのでした。チャンチャン。

って、これが嬉しい事な訳はありゃしません。


本題に入ります。

上記のやりとりがある中で、ちょうど社会福祉士を目指す実習中の学生にスタッフが、
「ほら、あれがUNBOBOさんだで!!」と連呼しているのであった。

「何よ!?」と聞いてやると、

「この子(実習生)が『UNBOBOさんてどんな人なんですか?』って聞いてたもんだから。」と。

「なんでおらんもんの名前が出るねん(゚д゚)」

と聞いてやると、どうやらその実習生さんは、複数の入所者さんから、
「UNBOBOさんはええ人や・・・。」と何度も聞くと言うのだ。

あんまり言われるものだから、どんな人なのか気になっていたらしい。

ちなみに3Fのスタッフがその問いにどう答えたか迄は聞いていないが・・・。

まさか、「病的・・・」とか抜かしてるんじゃないだろうね。

つまらん事を言ってないだろうな。
「(というかつまらんのは僕じゃなくて・・・(・◇・)。)」



まぁその辺の詳細はさておき、入所者さんにそう言ってもらえると言う事はとても励みになります。

仕事関連の投稿を公開していた頃にも書きましたが、入所者さんを甘やかす訳でも、過剰介護する訳でも、全ての要望に応える訳でもない僕が、そういった支持を頂ける事が何を意味しているのかを、スタッフの皆さんには考えて欲しい、と思います。

偉そうな事を書いてますが、そういった評価を貰えるだけの事をしている自負がありますし、自信持って仕事してますので。

まぁ、そんな事を期待しても仕方なかったフロアではありますがね。
( ̄へ ̄メ)

「二十一世紀に生きる君たちへ」

 僕は、機会あれば「自己覚知」という言葉を発している。介護の職場でも、実習生の実習日誌や、新卒者などの研修日誌に関わる事があれば、例外なく「自己覚知」の事を盛り込むようにしている。
 僕が専門学校時代に学校の授業で始めて耳にし、未だ自分の人生で最大の影響を与えた言葉である。
 それからというもの、当時は神戸で一人暮らしをしていたこともあり、部屋で過ごす相当の時間を自分を掘り下げる事に費やしてきた。

三上という言葉があった。人の考えが進む時。

         「移動」

         「トイレ」

         「寝床」

この3つが、人の考えがはかどる時である、と本で読んだことがある。続きを読む

失語症研修会に参加して来ました4

養父市の但馬長寿の郷で開催された失語症研修会(地域リハビリ従事者研修会)に参加して来ました。我が施設からは介護士2人と看護師1人で参加しました。

13時から16時までの短い時間でしたが、少し失語症の方への理解が深まった気がします。いかんせんST(言語聴覚士)は少ないですね。講師の杉本STさんも「今まで言語聴覚士に出会った事の無い方?」と挙手を求められ僕を含めて多くの参加者が手を挙げていました。

日本は 「介護力」18年間世界最低1

日大人口研究所の試算によると、団塊の世代が介護を受ける時代に入った2005年から18年間は日本の介護力は世界最低だろう、と発表された。

これは介護の受け皿が数値的に乏しいという事なのだが、たとえ人数的に満たされても、

介護者が多い=介護力が高い

等とは、理解できる者なら、皆そうは思わないでしょう。

持論だけど、介護福祉士等の有資格者の現状レベルをみると、その人達の、例えば知識や技術?が、(有り得ないけど)充分だと仮定しても、介護センスなんて教えて出来るモノじゃないし、同じ学校での勉強や実習先での学びなんかも、人が変われば得られる中身も随分違いますしね。

安易に比較も出来ませんが、居宅と施設では必要とされる能力ってのもかなり変わってきますし、そもそも働くって事の心得・心構えがない者に多くを求めても、現実的には困難な側面が多いですよね。

かと言って、施設内での実習では、なにかと「技術」面が指導の中心になりがちで、端から見るその光景は虚しさ極まります・・・。

そんな事を後で実習日誌にコメントしなくても、付いてるその場で説明したら良いじゃないの?大体、「介護技術」って言葉が恥ずかしい感じすらしますし、そんなに大層げなもんじゃ無かろうに、と思うのは僕だけですかね。

まぁ一括りに表現しやすいという事なんでしょうが、せいぜい「コツ」とか「理論」って言葉が適切なんじゃないかな、って思います。

でも、指導者(適正の話は除き)は、とかくそういった面に固執しがち。と言うより、他の事が教えられないみたいで、言うなれば社会人としての自覚を啓発するような中身があっても良いと思うんですけどね。答えを示さなくても、それらについて考えさせて、現状でのその人なりの答えを書かせてみたり、今ある心境を書かせることによって、また将来的に自分の実習日誌を読み返した時に、初心に帰れたり、思い出せる大切なものが込められた、ある意味戒めとなるモノを実習生たちに残してやって欲しいと思います。

そんな観点で指導出来る人が一人でも多くいたら、「介護力」って上がると思います。

技術や知識面ばかりを求める人って、他の基盤が脆弱な感じがします。

こんな事を思ってるから、打たれるのかな
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