宵刊 うんぼぼ

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老人保健施設

うちわ作成。

数日後に、職場の施設の夏祭りがあるのですが、3度目にして初の出勤ですよ。

私、フロアの“祭りリーダー”に勝手にされてしまい、仕方ないので先日プログラム進行表を作成しました。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

「うんぼぼMR」

「MRって何よ?」

「祭りリーダーに決まってるじゃないですか。」

「リーダーはRじゃなくて、Lです。」

「まっ!!」

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

リーダー指定されなければ放置してましたが、うまく進行しないと私の責任っぽくなっても嫌なので、“多少”修正させてもらいました。


そんなこんなで迫ってきている夏祭りですが、スタッフによるカラオケ大会があるそうで、うちのフロアからはベテラン男性介護士さんが出場されます。

パチパチパチ

そんな“彼”の応援を、フロアの入所者さん達とすべく、夕方にお声が掛かりました。

「うんぼぼさん。お願いがあるんだけど。」

「えっ、まだ?」

「ゴニョゴニョ。」

「ん〜。分かった。」

と、ジャニーズに負けじとファンクラブ仕様のうちわを作ることになりました。
ちょうど、嫁たちは夏休み最後の実家のお泊りに行っているので、居残りしました。


うちわ。


髪型もバックリ七三に変えさせて頂きました。

とりあえず、手元に集まったうちわの数、16個分を印刷。

追加のうちわも貰えるようなので、大きさを確認してプリントアウトしておけば、本番までに誰かが作ってくれるでしょう。


きっと。

2010互助会新年会。

昨日、日本海に面する旅館で、互助会の新年会が催されました。

職場の子を2人拾って18:30頃に到着。

18:50に会場入り。

席は中央のテーブルでうちのフロアとおやじさんと薬剤師さんの7人。
2010互助会新年会1


初の試みで、職員からの出し物が2組ありました。

1組は認知症フロアスタッフによるッピンクレディーの「UFO」。
もう1組は、栄養課さんによる「世界に一つだけの花」の合唱でした。
2010互助会新年会2

さらに、会場がどよめくほどのサプライズが10秒ほどありました。
着物で来られていた看護師さんが前へ出られ、“日本舞踊か!!”と思ったところ、
「今日はこのように着物を着られる機会を下さって感謝しております。ありがとうございます。」と話して、シズシズと席に戻られました。お見事でした

うちのフロアから「マイケルジャクソン」の踊りを出そうという声がありましたが、ボツになりました。


それぞれのテーブルには列毎に色を揃えたチューリップが一輪置かれており、一番盛り上がっていたうちのテーブルのチューリップは、つぼみだった花が全開に開いていました。
2010互助会新年会3
どうやら僕の向かいに座っていた人の暖かい鼻息が花を咲かせたようです

終了後、目ぼしい人を誘い二次会に行きました。
2010互助会新年会4


お店の照明が暗めなので、写真がうまく撮れません。
僕らで9名、後で入ってきた団体さんも7名ほど居たでしょうか。
2010互助会新年会5


【職員出し物の様子:4分】

業務? 介護?

僕が介護福祉の専門学校に通ったのは、今から16年以上も前になる。神戸にある兵庫介護福祉専門学校で、僕は5期生。高校を卒業してすぐの18歳の時だ。
(ちなみに廃校になるようで、来年の2月に神戸のホテルで盛大な集まりがある。僕はレクの先生であり、恩師でもある元学科長の先生を迎えに行って、一緒に過ごすことになっている。僕は、自分でも分かるが、周りから見れば、もしかしたら一風変わった人だったかも知れない。詳しく書くのは面倒だから控えるけども、おかげで先生とはとても親しくなれた。)

介護福祉の専門学校は2年制で、よく、「卒業すれば貰える」と安易に資格を取ったと思われがちなのである。勉強したことのある人は知っているだろうが、科目数も決して少なくない。毎日、介護系の専門科目で時間割はビッシリ。生徒の年齢層は広く、親の世代の方も居た。
学校によってはカンニング黙認のとこもあったと当時聞いていたが、僕の通っていた学校はまともで、留年していた先輩も何人もいたし、テスト中にカンニングが見つかって教室を出され、結局辞めていった先輩もいた。同級生でも、入学した時と比べると、何人も辞めていった。適正に問題があり退学を勧められた者もいた。

介護福祉士という資格は、世間が思っているほど、簡単に取れるものではない。資格の取得方法は他にもあるが、どのような過程で取得しても、その資格自体に違いはない。

同じ専門学校に通っていた生徒同士を比べたとしても、本当にさまざまだと思う。日本国内に現存する介護福祉士もピンキリだと、はっきりと言える。資格とは、一定の水準の知識や技術(という程でもないが)を備えている証明書であって、それだけのものだとも思っているが、では、その一定の水準が高いか低いか、となると、残念ながら決して高くないと思っている。それが、日本の介護福祉士のレベルだと思っている。

とはいっても、資格が仕事をする訳ではない。学校によっても、先生によっても、何を大切と考え、それを生徒に教えるかは、またそれぞれだ。居宅サービスと施設サービスに求められるモノも随分と違うし、僕はホームヘルパーとしては使い物にならないと思う。冷蔵庫を開けて、その場で間に合わせの昼食を作るなど出来ないからだ。だから、出来る人は凄いと思う。


「介護」と一言で言ってもとても範囲が広く、それぞれの介護士が持つ介護観も違い、介護観を持っていない者さえも居る。何を大切に考えるかが違う。だからバラつきが大きい。だから、まだまだ認められるような資格でもない。それは資格創設され、かなりの年月を経た今でも変わっていない。本当に成長のない資格だと思うし、情けないとさえ思っている。




( ´_ゝ`)

我々は、業務をしているんですか?


( ´_ゝ`)

それとも、介護をしているんですか?




業務をしている、と思った人は、職員都合の考えを優先していると思います。



介護をしている、と思った人は、対象者さんのことも考えて行動していると思う。



たくさん動く人が、良い介護士とは言えないんです。



たくさんおむつ交換を出来る人が望まれている訳ではないんです。



早く済ませられる事を望んでいる要介護者の人なんて、居るはずがないんです。



専門学校の時に思っていたことは、「人間は必ず怠けたがる。自分に負けてはいけない。」ということ。介護という仕事は、自分との闘いだと思っているし、周りに流される介護人には絶対にならまいと誓って、勉強してきたし、それは本当に間違っていなかったと今でも思っている。実習先でも、正しいと思うことは主張してきたし、職員さんがおかしいと感じた時は言ってきた。


自分の介護観を確立させる事だけが、専門学校に通っていた時に持っていた唯一の目的でした。適当にやってきた訳ではないんです。だから、実際に介護の仕事をしている今、適当にやってしまう事は、自分に負けることなんです。周りの職員に流されて、介護の仕事をするのは絶対に嫌なんですよ。



人は、自分のやっている事を肯定するために、色んな理由付けを探すでしょう。



その本当の理由に向き合える人って、多くないですよね。



前のフロアでは2年目の半年間で、4回、頭に来ました。



今のフロアに来て3年が経とうとしています。今のところ、あの時のように怒ることなく経過しています。それには理由がありますが、別に怒りたい訳じゃないし、笑って仕事をしたいので、「邪魔」さえされなければ、それでいいのです。4度怒った時は“邪魔”されたからです。
後になってから、「そこまで考えていませんでした。」というのは、感心しません。こっちは「そこまで考えていた」んですから、誰であっても事前に考えれていた筈だからです。



出来る範囲を知り、その中で出来る限り発揮する、それが議論で留意されるべき点だと思います。万全な環境でない限り、どこかで妥協しなくてはいけない部分はあります。大切なのは、“どこに拘るか”ではないでしょうか。

人により、その拘る部分と妥協する部分が違うのであれば、その大きな理由の一つに、教育があると考えています。職員にバラつきがあるのであれば、そこは教育の出来ない施設だということです。


体裁のいいことは誰にでも言えるでしょう。
でも、少なくとも僕は実践しているつもりです。

いつも言いますが、職員都合で物事を考えるのは、本当に辞めて貰いたいんです。


突き進めるのであれば、それはそれで別に構いませんが、相当の覚悟を持って貫いて貰いたいと思います。



僕は、そうしていますから。



( ´,_ゝ`)今日は、危なかったです。

施設訪問。

今日は休みでした。昼は嫁が「マクドナルド行こか?」と言うので、TSUTAYAの更新も兼ねて新しいマクドに行きました。

マクド1


マクド2


マクド3


そんな時、思い出しました。勤務先の入所者さんに「あんた、いつ子供(娘)連れて来るんだ?」と言われてたのを。

ちょうど良い時間は昼寝の時間だったりするので、わざに連れて行くのもちょっとしにくかったりしたので、外出のついでに顔を出すことにしました。

マクドでは12:30頃でしたので、食べ終わってから向かい、着いたのはちょうど13時頃でした。
あたり前ですが、職員用の駐車場になんか停めませんよ。
来客ですからね

すると上からあるPTさんが「うんぼぼさ〜ん。」と声を掛けてくれました。

フロアではちょうど生活機能練習(生活リハビリ)の最中でした。だっこちゃん状態んの娘を抱えながら嫁と3人で詰所前に行き、「ウィーッス」。

まず職員さんが「キャー」と娘を見入ってくる。あまりの可愛さに釘付けである。そして付いてきてた嫁を見て、「奥さん?」って。他に誰がいるのよ…(≡ω≡.)。何やら挨拶を交わしているのをよそに、お目当てのNさんのトコに娘を連れて行く。

ホールにはおおかたの入所者さんがおられた。

僕「連れてきたで

Nさん「まぁ、なんちゅう可愛い子だ。ほんて(本当に)。」

僕「残念ながら僕に似てないのよ。ハッハッハ。」

適当に披露して、嫁は放って施設内を散歩。

施設訪問


娘を抱きながら廊下の隅から詰所の方へ戻っていくと、ある入所者さんがトイレ前の廊下を居座っている。この方は歩けないので居座る姿は珍しくないが、今はまともに昼間である。通常では車椅子のはずなんだが…、とよく見るとズボンが上がっていない。そしてトイレの扉は開いていて、車椅子はトイレの中にある。

3秒後に出した答え。




「自分で下りてる〜(TДT)。」




本人さまは至って普通に居座っておられる。

本来ならば発見者としてインシデント報告書を記入するところだが、来客ですから。

とりあえずフロアを見渡し、さて誰に伝えようかと選んでいると主任さんがこっちに向かって歩いて来られたので、「ちょっとちょっと、こんな事に…」とご報告。

「ヴぇえ?」と状態が飲み込めず。状況から自分で降りられた事は間違いなく、他のスタッフさんも通りすがり、「ヴぇえ!?」と。

「もう、うんぼぼさん、リハビリし過ぎ。」

そう、何を隠そう、この方は僕が特に目を掛けてリハビリに努めてきた、「過去の骨折の状況から立てない」と言われていた人なのだ。この方に出会って2年半以上。それはそれは随分(手すりを持てば)立てれるようになり、おかげさまで介助も軽くなりました。

リハビリの効果を思い知らされた入所者さんなのです。

そんな事もありながら、帰り際、エレベーター前では娘は安心したのか、大きな声で「バイバ〜イ」と皆に挨拶して笑いを招いていた。

遅出。1

仕事関係の話なので若干長くなります。
面倒な方はスルーして下さい。

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職場は交代制の勤務である。なぜならば無休だから。

勤務形態のひとつに遅出というものがあるのだが、介護報酬の改正に伴い新たに創設された「夜勤職員配置加算」というものをGETすべく、申請に足りない労働時間を埋めるために、この度『勝手に』遅出を1人増やされることになった。

何のことはない。日勤一人を遅出にまわすだけで、その数時間の労働時間の遅れを加算に入れるためである。当然、日勤と遅出の勤務には勤務時間の差があるので、その分が問題になるのであるが、これまた勝手に午前中にパートさんを雇い11日から来られる。希望もしていないのに遅出を増やされ、パートさんはおろか、遅出の仕事も決まっていないのに。

(変更する必要など現場には微塵もないのだが)この件について書くと非常に長くなってしまい非常に面倒くさいのであるけども、今日はそんなことを書こうとしている訳ではない。

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(注:僕は普段、自分のことを「わし」と言ってます。)
本題。

今年に入ってから、新採用と異動で二人同僚が入れ替わったわけだけども、受け持ち上、業務や日課の説明をしてきた。最初に言っておくけども、僕は決められた日課に基づいていつも仕事をしている。唯一と言うと怒られるかも知れないけども、僕は決められたことは守る人(のつもり)なので、僕は日課表に忠実に動いているし、業務の説明の際にも当然決められた通りに説明している。さらに業務に問題があれば、勝手に変えるんじゃなくて提案して変更が掛かってからにしてね。とも伝えている。言うまでもない事だ。

 例えば、僕以外のスタッフが決められた通りの業務の動きをしていなくても、自分は守って動いているつもりだし、今現在決められている日課表で問題が出るとは思ってもいない。もし業務の時間枠や決めた役割分担に問題があるならば、それを問題提起してから、修正なり改善すべきだ。だからスタッフ個人レベルで勝手に業務を変えてはいけない。当たり前のことだ。

この事を大前提にこれまで何度も言ってきた訳だけども、まったくもって呆れた問題が明らかになったので久々(?)にヒートアップした。

具体的には、夕食後の遅出の動きについてなんだが、夕食後、18:40にごちそうさまをした後、夜勤は「着床と排泄ケア」に入る。遅出は「口腔ケア」を担当し、「ホールの見守り」をしつつ、落ち着けば「自助具や食事用エプロンを洗い」、時間が余れば夜勤の業務を手伝う。これが遅出の仕事であり、新職員さんにも当然そのように説明している。

ところがだ。

新職さんの遅出の動きについて、異議が出た。それは、『夕食後、エプロン洗いに入ってしまう』というのだ。しかも『夜勤の仕事なのに。』と。

それを聞いた僕は、『(; ̄Д ̄)ハァッ?』となるわな。

うんぼぼ『いや、エプロン洗いは遅出の仕事でしょ。わしがそうやって説明してるんだから、遅出してたらエプロン洗いに行くのは当然でしょ。そうやって説明されてるんだから。』

他スタッフ『違うで。エプロン洗いは夜勤の仕事やで。』

うんぼぼ『(`・д・´)ハァ? んな訳ないだろ。ええか。遅出は食事関係の準備や後片付けを担っとるんや。いっつも言うように、遅出は日勤とは別の動きなの。昼食も夕食も遅出が関わるでしょ。食事の仕事は遅出の仕事。これが前提や。だから昼食に使ったエプロンや自助具は遅出が洗ってるんや。なんで夕食のエプロン洗いだけ夜勤がするんや。エプロンや自助具の洗浄は遅出の仕事だから、夜勤のフォローに入る前に洗い物を終わらせることを指導してるんやで。自分の仕事も済んどらんのに他の勤務帯の手伝いをするなんておかしいでしょ。だから新職さんはエプロンを洗ってるんじゃないの?何にも悪くないでしょ。仮にそれがおかしいんだったらわしの指導がおかしいっていう事になるから、新職さんが批難されることはない。』

と説明するんだが、『うちのフロアは夕食後のエプロンは夜勤の仕事なの。』と一点張りだからこちらもさらにヒートアップ。って言うか、業務の組み立てに関してわしに異議を唱えるとは何とも挑戦的wである。

うんぼぼ『わしがこのフロアに来てから2年半以上になるけど、一回も指摘を受けた事は無いで。わしだから言いにくかったんか!? わしが夜勤の時とかは、遅出さんが排泄ケアに入りよったら「先にエプロン洗ってぇ。」って言ってきてるで?エプロンや自助具洗いは10分や15分もあれば出来るけども、先に済ませておけば、退勤までに残った時間全部を夜勤のフォローに入れるんや。そうしたら時間一杯まで動けるの。無駄がないの。先に夜勤の手伝いをして、残り時間を見計らって洗い物に入ったら定時過ぎても帰れなかったりするでしょ。それはダメなの。 ええか。そもそも、排泄ケアは夜勤の仕事やで。確かに以前は(遅出終了の)19:30に排泄ケアが終わることはなかったし、エプロンとかは夜勤の仕事だった。なんでかと言うと、夜中にエプロンを洗ったって次に使うのは朝食だから支障ないからや。さらに言うと、着床と排泄(ケア)は分かれてて、まず着床を済ませて、本来はそれから排泄に回るんや。それを同時にやってるからエプロンを洗う時間が無かったんや。着床までは遅出も入ったらええけど、排泄ケアは元々20時台の仕事だから遅出が入ることはない。だから夜勤が着床に回っている間、遅出は口腔ケアやエプロン洗いをするって役割分担することになってるんや。それを排泄を前倒しするから時間が足らんかったり遅出も手伝ったりする。つまりエプロンを洗う時間が無くなる。だからいっつも言ってるやろ。前倒ししたらアカンって。狂ってきちゃうんだって。』

(この時点でその場にいた他の介護士さんや看護師さんはシズシズと帰って行った。しかし僕は止まらない。)

うんぼぼ『この前も言ったけど、決まったことを守れんのが(ここの)一番悪いとこや。日課表は、わしが業務委員長してた頃に各フロアの日課を打ってる(PC入力)んや。しかも事前に各フロアの業務委員に現状を確認してもらって、それを入力してから看護部に提出しとるんやで。適切な手続きを踏んで各フロアに提出してもらった日課表が、「実際はその動きはしていません。」は通らんで!! その決まった通りの動きをわしはしてるし、新職さんにも当然それに基づいて指導している。それをや! 仮にわし以外のスタッフが違う動きをしてるからといって、それが正しいとはならんのやで。さらに言わしてもらうけど、決められた通りに忠実に動いているのはわしくらいや。着床もごちそうさましてないのに着床始めてるし、口腔ケアも洗面カウンターで出来ない人だけ食事テーブルの所でやってたけど、今は洗面カウンターでする人なんて3人くらいでしょ。「ごちそうさま」までにやる時間があるんだったら「ごちそうさま」を早めたらいいじゃないか。それまで皆待ってるんだから。業務を早めるくせに「ごちそうさま」は早めないでしょ? ここ(自フロア)は今まで決められた事を誤った選択で崩してきたでしょ。昔っからや(と言っても4年程度だけど)。選択肢があったら間違った方を取ったらイカンの。職員の都合を取ったらアカンの。まだ目の前の人が食べているのに、向かいの人が食べ終わったからって下膳して食席で歯磨きしてもらってたら、嫌でしょ。まだ食べてるのに目の前の人が入れ歯出してうがいして。 着床も、「ごちそうさま」まで待ってる人がいるのに一部の人(全介助の方など)を着床してたら、普通だったら「わしら待ってるのに何であの人たちは部屋に帰れるんだろう」って思うでしょ。わしまで違う動きをしたら(日課表の意味が無くなるから)終わりだと思ってるから絶対に守ってるんや。決められた時間枠の中で仕事が出来んのに、その時間枠を撤廃したら、絶っっっ対に出来れへん。下膳だってそうやで。まだ○○なのに○○するし。
━─━─━─━─━─中略━─━─━─━─━─━─━─
今までわしが(遅出の動きに関して)言われたことがないのが腑に落ちん。それに、だいぶ前に、夕食後のエプロン洗いは、(遅出退勤までに)時間が出来てきたから遅出がする事になってないか?わしはその記憶があるで。議事録に載ってると思うけどなぁ。まぁ話し合った内容が議事録に載ってないこともこの施設はあるから載ってるか分らんけど。』

他スタッフ『まぁでも、今回こうやって問題が明らかになって今度のフロア会議で話し合えるから良かったかも知れんし、遅出が2人になったことで時間的に余裕が出来るから皆も決められた日課表通りに動きやすいと思うし…。』

うんぼぼ『あのね、言っとくけど、今言ったことは、遅出が2人にならんでも出来ることなの。このタイミングで言ったって、「遅出が2人になったから出来る」って思われるだけでしょ。』

他スタッフ『( ´,_ゝ`)まぁ・・・。』


以上、だいぶ差っ引いて書きました。

会議。

久々にスゴク、


苛


っとしました。

初雪。

夜勤でした。

夜勤者より「雪が降ってるで。」との事で、ベランダに出るとパラパラと降ってました。

夜中になると車や屋根の上にはうっすらと雪が積もっていました。

初雪1


初雪2


ちなみに休憩中の写真です。

半分夜勤。

先ほど帰宅致しました。今日は遅出でしたが、夕方出勤の夜勤さんが体調が思わしくなく、養生のため帰ってもらい、僕が0時まで夜勤をして、日勤さんの一人が19:30まで遅出をして、夜中0時から朝の9時までの夜勤業務を翌日の日勤者に頼むことで凌ぐ訳です。


我々介護士は、文字通り、身を削って仕事をしています。


体調の回復されることを皆で待っています。お互い様です。


そして、明日は本当の夜勤なのだ

納涼会。

もうすぐ納涼会の時期がやってくる。今年も職場の互助会で納涼会を行うのですが、開設4年目で毎回違う場所を探して実施してきたのですが、田舎ですからそろそろ選択肢も無くなってきました。
職場の敷地内でバーベキューをしようとも話したんですが、「外(店)が良い。」という少数ながら熱い意見に負け、とりあえず決まった会場を下見に行ってくれた役員さんの感想は、

「ヤバいっす( ̄▽ ̄;)!!」と。

写真を確認すると、確かにヤバイ。人数は60人強と伝えており、先方の「イケますよ」というノリのよい言葉は何を指していたのか。

「屋外だと2箇所に別れるって言われました。無理に1箇所に出来ないことは無いけど、すごくせまくなるって。」


おいおい、ホテルさんよ。駄目だろ、そりゃ。狭い、細長い、しかも古い。
納涼会2


ここは狭いので、下に降りて、
納涼会4


「マンホールの上に人工芝を敷いたら大丈夫だと思います。」と。
納涼会1


「雨の時は宴会場でも出来ますし。」と。
納涼会3


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ウンボボ「無理だな。後で皆にボロクソ言われるの確定だな。違うとこにしようか。連続(新年会では屋内の宴会場だった)になるけど、幸○のビアガーデンのトコしかないなぁ。」と。

その場に副会長も会計もいたので、三役の了解で変更することにした。その方が、近いし、ある意味安全だ。最近経営者も変わったので気分一新。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─


という事で、アポ取って会社帰りに下見に行ってきた。琴の発表会があったようで、日曜日の夕方4時半過ぎでも駐車場には車が結構たくさんありました。
(写真は表の駐車場なのでガラ空きですが。)
納涼会5


ビアガーデンの開始は7月4日からなのでまだ準備はされていない。
「まだ草もむしってないですけど(●´ω`●)」と。
納涼会6


テーブルにコンロも付いている。芝生の上でのテーブル配置は並べようで好きなように出来る。どうしても部署で固まりたいので席にも気を遣う。
納涼会7


雨のときでも、敷地内に7つあるハウス(1棟10名程度)でバーベキューが出来るので、安心だ。地元ながらここのガーデンは始めて見たが、意外に使えそうだ。
「予約制ですが、4人からイケますので、会社以外でも是非どうぞ。」との事ですよ。
納涼会8


バーベキューのコースは3つあり、一番良いコースで予算内で十分イケる。
アルコールは出せないが、ソフトドリンクは1人5杯まで大丈夫。そんなに飲めないし。
納涼会9


という事で、チラシを作らなければ・・・。

手当てアップ。

どうやら勤務先の介護職への職務手当てがいくらか上がるようです。少し前にも少し上がったのですが、さらに上がるようです。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

今日の夜勤明け後、通達があったようです。額面は分かりませんが、あさっての出勤の楽しみとしましょうか。

これは手当てがいくら上がったのかという以前に、介護職を取り囲む現実的な問題を見据え、人材確保のために手当てのアップという再決断をした、と思われます。

理由はどうであれ、給料が上がるに越したことはないのですが、法人のそういった我々介護士を今までよりも大切にしてくれる(?)姿勢は、全介護職員は受け止めるべきでしょう。

そして、「介護士の替わりはいくらでもいる」などと言う人間が組織内にいなくなる事を願うばかりです。( ̄‥ ̄)=3 フン

これで子供にハッピーセットを買ってやれるか。ヾ(´ω`=´ω`)ノ

この人がUNBOBO。5

今日、嬉しい事がありました。

異動前に所属していたフロアへ物品を貰いに仕方なく行きました。

YANA君がいて、フロアへの侵入すら嫌がる僕を見て、こっちに来るように大きく手を上下させている。先日、イラストの取り込みについて尋ねられた所だったのを思い出した。

CD-ROMから取り込んだ画像ファイルがなんとPDFファイルだというのだ。あまりに不自然な話だから気にはなっていた。一般的には、BMPかGIFかTIFFかPNG、JPGのどれかでしょう。
 その事もあって仕方なく詰所に入った。他のスタッフはカンファレンスしており、そこへYANA君と入って行った。

これ見よがしに右手で顔を隠しながら・・・。

「なんで顔隠してるの!!(;´Д`)」

との突込みもそこそこに、PCに向かった。確かにPDFファイルである。

不思議だ。WORDなどに使おうとしても使い物にならない。

YANA君にはフォトショを使って、
「こうすれば出来る事は出来るけど、全部のイラストに適用するなんて面倒くさいよ。」
と話をしていて、そのCD-ROMの持ち主がそのイラスト集をもっており、見せてもらった。
表紙をみるなり、「はぁ、なるほどね(´_ゝ`)。」

つまりは「型紙集」なのでした。チャンチャン。

って、これが嬉しい事な訳はありゃしません。


本題に入ります。

上記のやりとりがある中で、ちょうど社会福祉士を目指す実習中の学生にスタッフが、
「ほら、あれがUNBOBOさんだで!!」と連呼しているのであった。

「何よ!?」と聞いてやると、

「この子(実習生)が『UNBOBOさんてどんな人なんですか?』って聞いてたもんだから。」と。

「なんでおらんもんの名前が出るねん(゚д゚)」

と聞いてやると、どうやらその実習生さんは、複数の入所者さんから、
「UNBOBOさんはええ人や・・・。」と何度も聞くと言うのだ。

あんまり言われるものだから、どんな人なのか気になっていたらしい。

ちなみに3Fのスタッフがその問いにどう答えたか迄は聞いていないが・・・。

まさか、「病的・・・」とか抜かしてるんじゃないだろうね。

つまらん事を言ってないだろうな。
「(というかつまらんのは僕じゃなくて・・・(・◇・)。)」



まぁその辺の詳細はさておき、入所者さんにそう言ってもらえると言う事はとても励みになります。

仕事関連の投稿を公開していた頃にも書きましたが、入所者さんを甘やかす訳でも、過剰介護する訳でも、全ての要望に応える訳でもない僕が、そういった支持を頂ける事が何を意味しているのかを、スタッフの皆さんには考えて欲しい、と思います。

偉そうな事を書いてますが、そういった評価を貰えるだけの事をしている自負がありますし、自信持って仕事してますので。

まぁ、そんな事を期待しても仕方なかったフロアではありますがね。
( ̄へ ̄メ)

失語症研修会に参加して来ました4

養父市の但馬長寿の郷で開催された失語症研修会(地域リハビリ従事者研修会)に参加して来ました。我が施設からは介護士2人と看護師1人で参加しました。

13時から16時までの短い時間でしたが、少し失語症の方への理解が深まった気がします。いかんせんST(言語聴覚士)は少ないですね。講師の杉本STさんも「今まで言語聴覚士に出会った事の無い方?」と挙手を求められ僕を含めて多くの参加者が手を挙げていました。

日本は 「介護力」18年間世界最低1

日大人口研究所の試算によると、団塊の世代が介護を受ける時代に入った2005年から18年間は日本の介護力は世界最低だろう、と発表された。

これは介護の受け皿が数値的に乏しいという事なのだが、たとえ人数的に満たされても、

介護者が多い=介護力が高い

等とは、理解できる者なら、皆そうは思わないでしょう。

持論だけど、介護福祉士等の有資格者の現状レベルをみると、その人達の、例えば知識や技術?が、(有り得ないけど)充分だと仮定しても、介護センスなんて教えて出来るモノじゃないし、同じ学校での勉強や実習先での学びなんかも、人が変われば得られる中身も随分違いますしね。

安易に比較も出来ませんが、居宅と施設では必要とされる能力ってのもかなり変わってきますし、そもそも働くって事の心得・心構えがない者に多くを求めても、現実的には困難な側面が多いですよね。

かと言って、施設内での実習では、なにかと「技術」面が指導の中心になりがちで、端から見るその光景は虚しさ極まります・・・。

そんな事を後で実習日誌にコメントしなくても、付いてるその場で説明したら良いじゃないの?大体、「介護技術」って言葉が恥ずかしい感じすらしますし、そんなに大層げなもんじゃ無かろうに、と思うのは僕だけですかね。

まぁ一括りに表現しやすいという事なんでしょうが、せいぜい「コツ」とか「理論」って言葉が適切なんじゃないかな、って思います。

でも、指導者(適正の話は除き)は、とかくそういった面に固執しがち。と言うより、他の事が教えられないみたいで、言うなれば社会人としての自覚を啓発するような中身があっても良いと思うんですけどね。答えを示さなくても、それらについて考えさせて、現状でのその人なりの答えを書かせてみたり、今ある心境を書かせることによって、また将来的に自分の実習日誌を読み返した時に、初心に帰れたり、思い出せる大切なものが込められた、ある意味戒めとなるモノを実習生たちに残してやって欲しいと思います。

そんな観点で指導出来る人が一人でも多くいたら、「介護力」って上がると思います。

技術や知識面ばかりを求める人って、他の基盤が脆弱な感じがします。

こんな事を思ってるから、打たれるのかな
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